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資料3 検討を要する福祉用具の種目について(継続案件) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65310.html
出典情報 介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(令和7年度第2回 11/13)《厚生労働省》
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提案の概要

構成員の意見
○ 所要時間だけでなく、タオルなどの使用用具の有無や量、
消費カロリーのデータや、髪や皮膚の状態等、他の評価、
比較が必要ではないか。
○ 所要時間については、統計的な分析をするべきではない
か。

【機器及び清拭による実証結果の分析】
背中部における機器使用による保清と清拭の所要時間は殆ど差が無いと仮説を立てていたが、
全体平均値で4秒の差異は許容範囲であり、検証結果においても大きな差は生じていない。
「13-4」の被検証者については、自身で自由に横向きの姿勢を保つことが出来たため、所要
時間の短縮となっている。

【機器及び清拭による実証結果の分析】
要介護度が上がるにつれて、身体の動き等も鈍くなることから全体の所要時間は機器による保
清と清拭ともに所要時間が延びている。

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