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資料3 検討を要する福祉用具の種目について(継続案件) (20 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65310.html |
| 出典情報 | 介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(令和7年度第2回 11/13)《厚生労働省》 |
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要件3.治療用等医療の観点から使用するものではなく、日常生活の場面で使用するもの
検討の視点
提案の概要
構成員の意見
○医療機器ではない。
○日常生活の場面で使用
するもので特別な訓練
を経ずとも安全に使用
が可能である。
〇医療機器との区別
・医療機器には、該当せず、日常生活場面で使用するもの
本用具は、入浴(浴槽等の機器)関連機器ではなく、入浴を補完
する用具であることや、「清拭」(従来のタオル等を使用した)以
上の効果が得られるものである
○ 医療機器ではないが、使用の際に皮膚に密着することで効
果を生じるものであるため、皮膚との適合性、リスクなどに
ある程度、医学的知識を持つ専門職との連携による導入が必
要ではないか。
〇特別な訓練の必要性
・記載なし
要件4.在宅で使用するもの
検討の視点
○在宅での利用を想定し
ているもの。
提案の概要
〇在宅で使用
・在宅での使用を想定している
機器の操作性について
(1) 施設関係者からの聴取
本機器を導入している施設において、職員(介護福祉士等)から
操作性について聴取を行ったところ、ほぼすべての職員から、その
操作性について高い評価を得た。評価として、「すぐお湯になる」
「ほぼ水垂もない」「お湯での洗身が好評」「操作ボタンが少なく
て良い」等の評価であった。
また、ベッド周りでの使用に関しても何の支障もないとの評価で
あった。
(2) 家族等からの聴取
本検証に協力いただいた家族の中で、検証終了後に「本機器を使
用してみたい」との要望があり、使用していただいた。
その感想(評価)として、本機器について「これなら(軽くて)
持ち運びもできる」「使いやすい」「すぐにお湯がでる」「ソープ
が使える」等の感想があり、特に「自宅のお風呂に入れるのは大
変」で、「お風呂サービスをお願いしてはいるが、週1回でも難し
い」ようで、特にソープで身体が洗える事に驚いており、「すぐに
でも購入したい」「いくらするの」「レンタルはできるの」等の要
望があった。
機器の使用動作(操作)範囲について
本機器は基本的に自宅において使用する事を前提としている。
そのために本検証において施設での検証試験実施時においては、
ユニット型個室の面積が10.65㎡以上と定められており、この広さ
は6畳程度と考えられる。
構成員の意見
○ 家族の使用について、人数、期間、使用状況等の詳しい
内容を追記する必要がある。
○ 前回実証では、家族による操作を行っているが、その効
果の確認におけるアンケートにおいては、限定的な回答肢と
なっておりネガティブな反応が出にくいデータを元にした考
察となっているのではないか。
○ 当該機器は介護テクノロジーの入浴支援に該当するもの
であり、貸与種目というより、必要に応じて施設や居宅の介
護事業者が活用する機器ではないか。
20
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検討の視点
提案の概要
構成員の意見
○医療機器ではない。
○日常生活の場面で使用
するもので特別な訓練
を経ずとも安全に使用
が可能である。
〇医療機器との区別
・医療機器には、該当せず、日常生活場面で使用するもの
本用具は、入浴(浴槽等の機器)関連機器ではなく、入浴を補完
する用具であることや、「清拭」(従来のタオル等を使用した)以
上の効果が得られるものである
○ 医療機器ではないが、使用の際に皮膚に密着することで効
果を生じるものであるため、皮膚との適合性、リスクなどに
ある程度、医学的知識を持つ専門職との連携による導入が必
要ではないか。
〇特別な訓練の必要性
・記載なし
要件4.在宅で使用するもの
検討の視点
○在宅での利用を想定し
ているもの。
提案の概要
〇在宅で使用
・在宅での使用を想定している
機器の操作性について
(1) 施設関係者からの聴取
本機器を導入している施設において、職員(介護福祉士等)から
操作性について聴取を行ったところ、ほぼすべての職員から、その
操作性について高い評価を得た。評価として、「すぐお湯になる」
「ほぼ水垂もない」「お湯での洗身が好評」「操作ボタンが少なく
て良い」等の評価であった。
また、ベッド周りでの使用に関しても何の支障もないとの評価で
あった。
(2) 家族等からの聴取
本検証に協力いただいた家族の中で、検証終了後に「本機器を使
用してみたい」との要望があり、使用していただいた。
その感想(評価)として、本機器について「これなら(軽くて)
持ち運びもできる」「使いやすい」「すぐにお湯がでる」「ソープ
が使える」等の感想があり、特に「自宅のお風呂に入れるのは大
変」で、「お風呂サービスをお願いしてはいるが、週1回でも難し
い」ようで、特にソープで身体が洗える事に驚いており、「すぐに
でも購入したい」「いくらするの」「レンタルはできるの」等の要
望があった。
機器の使用動作(操作)範囲について
本機器は基本的に自宅において使用する事を前提としている。
そのために本検証において施設での検証試験実施時においては、
ユニット型個室の面積が10.65㎡以上と定められており、この広さ
は6畳程度と考えられる。
構成員の意見
○ 家族の使用について、人数、期間、使用状況等の詳しい
内容を追記する必要がある。
○ 前回実証では、家族による操作を行っているが、その効
果の確認におけるアンケートにおいては、限定的な回答肢と
なっておりネガティブな反応が出にくいデータを元にした考
察となっているのではないか。
○ 当該機器は介護テクノロジーの入浴支援に該当するもの
であり、貸与種目というより、必要に応じて施設や居宅の介
護事業者が活用する機器ではないか。
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