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資料3 検討を要する福祉用具の種目について(継続案件) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65310.html
出典情報 介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(令和7年度第2回 11/13)《厚生労働省》
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検討の視点

提案の概要

○洗浄・消毒・保守(メンテ
ナンス)方法が記載されて
いる。

②使用時の注意
・必ずスポンジヘッドを肌に密着させてから、水噴射ボタンを押し
てください。
・スポンジヘッドを肌に密着させた状態で洗身してください。
・「水噴射/吸引ボタン」から手を離しても5秒間は吸引します。
吸引が終わってからスポンジヘッドを 肌から離してください。指
の間、脇の下、股 間などはタオルで拭くことをおすすめします。
・スポンジヘッドは保水効果が高いため、スポンジに水を含んだ状
態で使用を再開する場合は、ペーパーやタオルで水分を取ってご使
用ください。
・使用時、使用後は、シャワーヘッドをシャワーヘッド掛けに掛け
てください。ベッドや布団、床に置いた場合、ホース内の残水が流
れ出すことがあります。
・一度洗身が終了したら、必ず汚水タンクの排水を行ってください。
③ホースのお手入れ
・ヘッドの全部分や、ハンドル部を水に浸さないでください。故障
の原因になります。
④汚水タンクのお手入れ
・洗浄後は完全に乾燥させてから、取り付けてください。
・長時間ご使用にならないときは、電源プラグをコンセントから抜
いてください。絶縁劣化による感電・漏電火災の原因になります。
⑤故障かなと思ったら
・危険ですので、ご自身で分解・修理・改造はしないでください。

構成員の意見

○ 安全に使用するための注意事項が示されている。

〇安全衛生管理
① 洗 浄: 可
・ 一部不可(

○ MA-T(亜時生成型亜塩素酸イオン水溶液)の使用により、
洗浄剤:要時生成型亜塩素酸イオン水溶液(化粧水分類)
機器の内部(汚水タンク廃棄部分とスポンジ部分)が清潔
洗浄方法:本体の清水タンクに「要時生成型亜塩素酸イオン水溶
に保たれることが第三者機関によって立証されており、こ
液」(濃縮タイプ)の溶液を使用し洗身後の「要時生成型亜塩素酸
の洗浄・消毒方法と保守に準じて貸与事業者、卸会社の対
イオン水溶液」を吸引させ、ホース・汚水タンク内の洗浄等を行い
ます。
応は可能と考えられるのではないか。
② 適する消毒方法:高温空気・煮沸・蒸気・紫外線・アルコール・
クロルヘキシン・逆性石けん 両性界面活性剤・ハロゲン系薬
剤・ガス・電解生成水・オゾン水・他 (要時生成型亜塩素酸イオン
水溶液)
③ 消毒の作用条件・使用法・頻度:
・洗身時に要時生成型亜塩素酸イオン水溶液を使用する事により、
ホース内等の除菌が可能です。水1ℓに要時生成型亜塩素酸イオン
水溶液の濃縮液10mlを投入(50ppmの溶液となる)し使用します。
洗身と同時にメンテナンスも可能となります。

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