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【資料1-2】薬剤給付の在り方について (35 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65636.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第202回 11/6)《厚生労働省》 |
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医療保険部会における主なご意見①(再掲)
(医療機関における必要な受診の確保)
○ OTC類似薬の保険適用外しを行った場合、疾患の早期発見や早期治療の機会を失い医療機関への受診遅延による健康
被害が生じる。
○ 医療については、早期発見・早期治療が基本であり、重症者に重点をおく形でいくと、患者による間違った判断等が
生じ得、結果多額の医療費を要することにもなり得るため、慎重な検討が必要ではないか。
○
OTC類似薬の保険給付範囲の在り方の見直しについては、必要な受診の確保や患者負担の議論に加え、薬の過剰摂取、
飲み合わせリスクも考慮した慎重な検討が必要。
○ 医療用と同じ成分を有するスイッチOTCについては、かかりつけ医やかかりつけ薬剤師と相談しながら薬歴の管理を
するべきであり、単に保険給付の対象から外すということでセルフメディケーションが実施されるというのは難しい。
○へき地等で医療機関にアクセスができたとしても、その地域に薬局がないという地域もあることから、 OTC類似薬の保
険適用外しは反対である。
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(医療機関における必要な受診の確保)
○ OTC類似薬の保険適用外しを行った場合、疾患の早期発見や早期治療の機会を失い医療機関への受診遅延による健康
被害が生じる。
○ 医療については、早期発見・早期治療が基本であり、重症者に重点をおく形でいくと、患者による間違った判断等が
生じ得、結果多額の医療費を要することにもなり得るため、慎重な検討が必要ではないか。
○
OTC類似薬の保険給付範囲の在り方の見直しについては、必要な受診の確保や患者負担の議論に加え、薬の過剰摂取、
飲み合わせリスクも考慮した慎重な検討が必要。
○ 医療用と同じ成分を有するスイッチOTCについては、かかりつけ医やかかりつけ薬剤師と相談しながら薬歴の管理を
するべきであり、単に保険給付の対象から外すということでセルフメディケーションが実施されるというのは難しい。
○へき地等で医療機関にアクセスができたとしても、その地域に薬局がないという地域もあることから、 OTC類似薬の保
険適用外しは反対である。
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