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65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第7版) (2 ページ)

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出典情報 65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第7版)(9/30)《日本呼吸器学会》
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65 歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方
(第 7 版 2025 年 9 月 30 日の改訂ポイント)
1.2025 年度の定期接種ワクチンは 23 価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン
(PPSV23; ニューモバックス ○R NP)である。65 歳の者及び 60 歳以上 65 歳未満で日常
生活が極度に制限される程度の基礎疾患を有する者等を対象とした定期接種率を
高めるため、接種対象者に対し医療関係者が医学的観点に基づき積極的に接種勧奨
することが必要である。
2.PCV20 に加えて、PCV21 が国内で高齢者とハイリスク者に対して薬事承認された
ことから、65 歳以上の成人に対する任意接種ワクチンの選択肢が拡大した。
3.第 7 版は、今後、定期接種ワクチンが変更されるまでの考え方を示すものであ
る。
日本呼吸器学会 感染症・結核学術部会ワクチン WG/
日本感染症学会ワクチン委員会/日本ワクチン学会・合同委員会

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