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【資料2】 救急医療等に関するワーキンググループの議論の進め方等について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64353.html
出典情報 救急医療等に関するワーキンググループ(第1回 10/8)《厚生労働省》
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充実段階評価の見直しに向けた試行調査の結果(重症外傷に対する診療体制整備について ②)






回答が得られた297施設のうち、「あり」は223施設(75%)(※)、「なし」は74施設(25%)であり、7割以上の救命救急セン
ターにおいて選択肢に列挙した外傷研修への参加者がいることが分かった。(※223施設中21施設は「その他」の研修参加者がいる
ことを以て「あり」と回答。)
外傷外科医等養成研修の受講者がいると回答したのは104施設(35%)であった。
研修参加者総数としては、選択肢のうちSSTT標準コースが最も多く、次いで外傷外科医等養成研修、JETECの順に多かった。
「その他」の回答内容としてはJATEC、JNTEC、JPTECの回答が多く見られ、その他にITLS,MCLSといった回答が見られた。
《問13》貴病院における、下記の重症外傷に関する研修参加者の有無(インストラクターで参加する者も含める)について回答し
てください。また、「あり」の場合は、それぞれの研修の参加者数について回答してください(いずれのコースもインスト
ラクターも含める)
<回答内訳>
<研修参加者数>
医師(人) 看護師(人)
74施設,25%

223施設,75%

■ あり

■ なし

外傷外科医等養成研修

211

109

SSTT(Surgical Strategy and Treatment for Trauma)標準コース

310

263

C-BEST(Cadaver-based educational seminar for trauma surgery)

206

42

ATOM(Advanced Trauma Operative Management)

137

70

ASSET(Advanced Surgical Skills for Exposure in Trauma)

115

48

DSTC/DATC(Definitive Surgical/Anesthetic Trauma Care)

89

8

JETEC(Japan Expert Trauma Evaluation and Care)

314



その他(JATEC,JNTEC,JPTEC など )

228

432

27