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総-1参考2 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
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幼児期ごろに走れない、転びやすいなどの症状からみられ始めます。
血液検査で高クレア

チンキナーゼ※(CK)血症が見つかり発症前に診断される場合もあります。進行すると
呼吸や心臓の機能の低下がみられるようになりますが、症状の種類や程度、進行度は
患者さんの状態・治療の状況により異なります。
※:筋肉が壊れたときに数値が上がる酵素

発達期

● 運動発達が遅れる

● ふくらはぎが太くなる
● つま先歩きをする

● 手でひざや太ももを伝って立ち上がる

(ガワーズ徴候)

高CK血症が見つかり
発症前に診断される場合もある

歩行可能前期

● 走れない、
転びやすい

● 腰を振って歩く
(動揺性歩行)

歩行可能後期

● 歩くことが難しくなってくる

● 車いすが必要な場面がある

歩行不能前期

● 常に車いすを使用する必要がある
● 腕を上げることが難しくなる

● 呼吸や心臓の機能低下がみられる

歩行不能後期

● 腕の機能が低下し、
姿勢の維持が難しく

なってくる

● 呼吸や心臓の機能低下に伴う、
頭痛・

息切れ・疲れやすさがみられやすくなる

あらわれる症状の種類や程度、進行度は患者さんの状態・
治療の状況により異なります



DMDについて

DMDの症状

改訂案