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総-1参考2 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
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改訂案

体液や排せつ物の取扱い

エレビジスの投与から一定の期間、
患者さんの体液(鼻水、
唾液、
涙、
血液など)
や排せつ物

(嘔吐物、尿、便など)にエレビジス由来のAAVrh��が含まれる可能性があります。
エレビ
ジスに含まれるAAVrh��は遺伝子組換えを行っていますので、環境に拡散しないような

対策が必要になります。

エレビジス投与後�週間までは、次の対策を厳守してください。
患者さんは休園・休学し、ご家族の方はお仕事などの予定をご調整

ください。詳細については主治医とご相談ください。

患者さんの体液や排せつ物に触れる可能性がある場合は、必ずマスク

と手袋を装着してください。

衣類やタオル、寝具などに患者さんの体液や排せつ物が付着した
場合、時間を置かずにすみやかに洗濯してください。
また、ほかの洗濯物

と一緒に洗濯しないようにしてください。

洗えない場所に患者さんの体液や排せつ物が付着した場合、吸水シート

などで拭きとり、次亜塩素酸ナトリウムの消毒液で清拭してください。

使用した吸水シートなどは廃棄物として処理してください。

廃棄物が袋から出ないように工夫した上で、可燃ごみに出してください。
エレビジスによる治療を受けた医療機関以外で血液検査を受ける場合は、
主治医にご相談ください。

※血液検査に限らず、ほかの医療機関を受診する際には、
エレビジスの治療を受けたことを必ず
お伝えください
(��ページ)。

��

エレビジスの
投与後の注意事項

患者さんの体液や排せつ物が付着した廃棄物は、袋を二重にするなど