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総-1参考2 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
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改訂案

エレビジスの投与後の注意事項

ご家族との接触

今後エレビジスによる治療を受ける可能性があるご家族がいらっしゃる場合は、治療を
受けられなくなる可能性がありますので、治療を受けた方との接触を避ける必要が

あります。

エレビジス投与後�週間までは、次の対策を厳守してください。

ご家族の中に、エレビジスによる治療を受けた方以外にも
DMD患者さんがいらっしゃる場合、治療を受けた方との接触

によって抗AAVrh��抗体ができ、エレビジスによる治療が受け

られなくなる可能性があります(��ページ)。家庭内での接触

を避ける、一時的に親戚の家やホテルなどで過ごすといった
対応を考慮してください。

治療後の検査・DMDにおける支持療法について

エレビジスによる治療を受けた後もDMDの診療を必ず受けてください。必要に応じて、
次のような支持療法を行います。
● コルチコステロイドの

● リハビリテーション

● 栄養学的ケア

● 呼吸器ケア

服用

エレビジスの
投与後の注意事項

食事指導、栄養チューブや胃ろうなど

人工呼吸器など

※�:せきちゅうそくわん、背骨の周りの筋肉が弱いために背骨がうねるように曲がること
※�:かんせつこうしゅく、関節を伸ばしたり、曲げたりできなくなること

��

● 整形外科的ケア

脊柱側弯※�や関節拘縮※�に
対するケアなど

● 循環器ケア

心筋症・不整脈治療など