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資料3-1 アレムツズマブ(遺伝子組換え)[814KB] (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00043.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第65回 9/29)《厚生労働省》
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(公知申請への該当性に係る企業見解の様式)
要望番号;IV-83
用法・用量:記載なし

河村 優磨ら「アレムツズマブが奏効し同種移植へと至った初回治療抵抗性 T 細胞前リン
パ球性白血病の 1 例」臨床血液 2021;62(7):864 25)
概要:42 歳女性 T-PLL 患者。アレムツズマブ投与により完全寛解に至った。感染症などの
重篤な有害事象は認められなかった。
用法・用量:記載なし

池田 翔平ら「アレムツズマブ併用化学療法で完全寛解を達成した超高齢 T-PLL(T 細胞性前
リンパ球性白血病)の 1 例」臨床血液 2020;61(11):1630-1631 26)
概要:85 歳男性 T-PLL 患者。アレムツズマブ導入するも、効果に乏しく寝たきり状態とな
った。段階的に少量の抗がん剤を併用したところ、漸く治療奏功を認めた。アレムツズマ
ブはガイドライン通り 12 週間投与。約 1 年間完全寛解を維持した。
用法・用量:記載なし
安全性:記載なし
植木 大介ら「Alemtuzumab が奏効した T-Cell Prolymphocytic Leukemia 症例」癌と化学療法
2019;46(5):913-915 27)
概要:64 歳女性 T-PLL 患者。アレムツズマブ 3 mg より開始後 infusion reaction や Tumor
Lysus Syndrome を起こすことなく、 day 3 に 10 mg、day 5 には維持量の 30 mg へ増量した。
治療効果は開始早期から認め、胸水減少、腎障害の改善により HOT 離脱をもたらした。重
篤な有害事象を認めず 12 コースの治療を完遂した。
服部友歌子ほか「A 41-year-old man with T-PLL treated with alemtuzumab provided by Campath
Access Program (Campath Access Program 提供の alemtuzumab により治療した T-PLL の 41 歳
男性症例)」第 75 回日本血液学会学術集会ポスター68(演題番号 PS-2-127) 臨床血液
2013;54(9):1407 28)
概要:41 歳男性 T-PLL 患者。Campath Access Program を通じてアレムツズマブによる治療
を開始した。
用法・用量:記載なし
有効性:記載なし
安全性:記載なし
西原佑昇「難治性 CLL の新規治療薬アレムツズマブが奏功した T-PLL の一症例」医学検査
2017;66(2):163-167 29)

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