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【資料1-2】基礎資料 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63640.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第197回 9/18)《厚生労働省》
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先進医療を経て保険収載された医療技術
先進医療を経て、保険収載された品目もあり、最先端の医療について、保険適用を行ってきた。

技術名

保険点数

前立腺針生検法

8,210点

(MRI撮影及び超音波検査融合画像によるもの)

粒子線治療
(重粒子線治療の場合)
粒子線治療
(陽子線治療の場合)

187,500点
110,000点※
187,500点
110,000点※

※実施する疾病によって点数が異なる
<その他の例>
○「経カテーテル大動脈弁植込み術(弁尖の硬化変性に起因する重度大動脈弁狭窄症)」について
・ 平成22年から先進医療Bとして、評価療養の中で実施されたが、平成25年時点での年間実施件数は25件だった。
・ 平成25年に、一部が保険収載された。足下の状況としては、第10回NDBオープンデータ(令和5年度のレセプト情報を集計)
上では、これを包含する診療報酬であるK555-2「経カテーテル弁置換術」の「2経カテーテル弁置換術(経皮的大動脈弁置換
術)」は14,580回算定されている。
※なお、先進医療として実施していたものと保険収載したものとでは要件が異なるため、件数の単純比較はできない点に留意。

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