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【資料3】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後症状について(研究報告、今後の厚生労働省の対応)(報告) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62310.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第96回 9/3)《厚生労働省》 |
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就業・就学への影響(成人)
➢ 新型コロナウイルス感染症の流行前(2019年)と比べた就業(学)の変化について、 「働く(就学)時間が減った」と
回答した割合は、遷延症状なしと回答した者に比べて、八尾市の調査では罹患後症状が24か月以上持続したと回答した者
で、札幌市の調査では罹患後症状が3-5か月持続したと回答した者で、有意に高かった。
➢ また、「休みがちになった」と回答した割合は、遷延症状なしと回答した者に比べて、八尾市の調査では罹患後症状が6
か月以上持続したと回答した者で、札幌市の調査では罹患後症状が3-5か月持続したと回答した者で、有意に高かった。
※本ページ以降、統計学的な有意差が認められた値に*を付与している。
感染者 (n=1,922)
八尾市
非感染者 (n=924)
罹患後症状あり (n=266)
3-5か月
(n=46)
6-11か月
(n=108)
12-23か月
(n=45)
24か月以上
(n=67)
罹患後症状
なし
(n=1,656)
遷延症状
あり
(n=82)
遷延症状
なし
(n=842)
n
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
(%)
働く(就学)時間が減った
6
(13.0)
12
(11.1)
4
(8.9)
12* (17.9)* 122
(7.4)
11
(13.4)
78
(9.3)
休みがちになった
1
(2.2)
3*
(2.8)*
3*
(6.7)*
3*
(4.5)*
15
(0.9)
3*
(3.7)*
5
(0.6)
休職(学)した(現在も休職(学)のまま)
2*
(4.3)*
0
(0)
1
(2.2)
0
(0)
10
(0.6)
2
(2.4)
6
(0.7)
退職(学)したが、その後、再就職/再入学した
2
(4.3)
7*
(6.5)*
1
(2.2)
6*
(9.0)*
35
(2.1)
1
(1.2)
23
(2.7)
※ 八尾市の調査では、「休みがちになった」と回答した割合が遷延症状ありと回答した者で、「休職(学)した(現在も休職(学)のま
ま)」と回答した割合が罹患後症状が3-5か月持続したと回答した者で、「退職(学)したが、その後、再就職/再入学した」と回答
した割合が罹患後症状が6-11か月、24か月以上持続したと回答した者でも、遷延症状なしと回答した者と比較して、有意に高かった。
感染者 (n=1,620)
札幌市
非感染者 (n=617)
罹患後症状あり (n=294)
3-5か月
(n=135)
6-11か月
(n=12)
12-23か月
(n=31)
24か月以上
(n=116)
罹患後症状
なし
(n=1,326)
遷延症状
あり
(n=64)
遷延症状
なし
(n=553)
n
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
(%)
働く(就学)時間が減った
21* (15.6)*
2
(16.7)
2
(6.5)
13
(11.2) 120
(9.0)
5
(7.8)
47
(8.5)
休みがちになった
8*
(5.9)*
1
(8.3)
1
(3.2)
6
(5.2)
36
(2.7)
0
(0)
14
(2.5)
休職(学)した(現在も休職(学)のまま)
2
(1.5)
0
(0)
0
(0)
3
(2.6)
10
(0.8)
0
(0)
6
(1.1)
退職(学)したが、その後、再就職/再入学した
2
(1.5)
0
(0)
3
(9.7)
6
(5.2)
48
(3.6)
3
(4.7)
21
(3.8)
9
➢ 新型コロナウイルス感染症の流行前(2019年)と比べた就業(学)の変化について、 「働く(就学)時間が減った」と
回答した割合は、遷延症状なしと回答した者に比べて、八尾市の調査では罹患後症状が24か月以上持続したと回答した者
で、札幌市の調査では罹患後症状が3-5か月持続したと回答した者で、有意に高かった。
➢ また、「休みがちになった」と回答した割合は、遷延症状なしと回答した者に比べて、八尾市の調査では罹患後症状が6
か月以上持続したと回答した者で、札幌市の調査では罹患後症状が3-5か月持続したと回答した者で、有意に高かった。
※本ページ以降、統計学的な有意差が認められた値に*を付与している。
感染者 (n=1,922)
八尾市
非感染者 (n=924)
罹患後症状あり (n=266)
3-5か月
(n=46)
6-11か月
(n=108)
12-23か月
(n=45)
24か月以上
(n=67)
罹患後症状
なし
(n=1,656)
遷延症状
あり
(n=82)
遷延症状
なし
(n=842)
n
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
(%)
働く(就学)時間が減った
6
(13.0)
12
(11.1)
4
(8.9)
12* (17.9)* 122
(7.4)
11
(13.4)
78
(9.3)
休みがちになった
1
(2.2)
3*
(2.8)*
3*
(6.7)*
3*
(4.5)*
15
(0.9)
3*
(3.7)*
5
(0.6)
休職(学)した(現在も休職(学)のまま)
2*
(4.3)*
0
(0)
1
(2.2)
0
(0)
10
(0.6)
2
(2.4)
6
(0.7)
退職(学)したが、その後、再就職/再入学した
2
(4.3)
7*
(6.5)*
1
(2.2)
6*
(9.0)*
35
(2.1)
1
(1.2)
23
(2.7)
※ 八尾市の調査では、「休みがちになった」と回答した割合が遷延症状ありと回答した者で、「休職(学)した(現在も休職(学)のま
ま)」と回答した割合が罹患後症状が3-5か月持続したと回答した者で、「退職(学)したが、その後、再就職/再入学した」と回答
した割合が罹患後症状が6-11か月、24か月以上持続したと回答した者でも、遷延症状なしと回答した者と比較して、有意に高かった。
感染者 (n=1,620)
札幌市
非感染者 (n=617)
罹患後症状あり (n=294)
3-5か月
(n=135)
6-11か月
(n=12)
12-23か月
(n=31)
24か月以上
(n=116)
罹患後症状
なし
(n=1,326)
遷延症状
あり
(n=64)
遷延症状
なし
(n=553)
n
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
(%)
働く(就学)時間が減った
21* (15.6)*
2
(16.7)
2
(6.5)
13
(11.2) 120
(9.0)
5
(7.8)
47
(8.5)
休みがちになった
8*
(5.9)*
1
(8.3)
1
(3.2)
6
(5.2)
36
(2.7)
0
(0)
14
(2.5)
休職(学)した(現在も休職(学)のまま)
2
(1.5)
0
(0)
0
(0)
3
(2.6)
10
(0.8)
0
(0)
6
(1.1)
退職(学)したが、その後、再就職/再入学した
2
(1.5)
0
(0)
3
(9.7)
6
(5.2)
48
(3.6)
3
(4.7)
21
(3.8)
9