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総-1参考4[12.0MB] (204 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60772.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》
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医医偏在
偏在 正
是正向 向た総
た総的な対策パッケージ(概要)②
的な対策パッケージ(概要)②
【総

的な対策パッケージ

具体的な取組】
中堅・シニア世代

若手



令和6年12月25日
厚生労働省 公表資料

養成過程を通じた取組

<医学部定員・ 域枠>
・医学部臨時定員について、医師の偏在対策に資する
よう、都道府県等の意見を十分に聞きながら、必
要な対応を進める



確保計画

実効性

確保

<重点医 偏在対策支援区域>
・今後も定住人口が見込まれるが人口減少より医療機関の減少スピードが速い地域等を「重点医 偏在対策支援区域」
設定し、優先的・重点的 対策を進める
・重点区域は、厚労省の示す候補区域を参考としつつ、都道府県が可住地面積あたり医師数、アクセス、人口動態等
を考慮し、地域医療対策協議会・保険者協議会で協議の上で選定(市区町村単位・地区単位等を含む)

・医学部臨 定員の適正化を行う医師多数県において、
<医 偏在是正プ

大学による恒久定員内
域枠設置等への支援を
・医師確保計画の中で「医 偏在是正プ
」を策定。地対協・保険者協議会で協議の上、重点区域、支援対象医療機
行う
関、必要な医師数、取組等を定める
・今後の医師の需給状況を踏まえつつ、2027 度以
※ 医師偏在指標について、令和9 度からの次期医師確保計画に向けて必要な見直しを検討
降の医学部定員の適正化の検討を速やかに行う
<臨床

・広域連携型プログ ム※の制度化に向けて令和8
度から開始できるよう準備
※ 医師少数県等で24週以上の研修を実施

域偏在対策

経済的



ティブ

<経済的
セ ティブ>
・令和8 度予算編成過程で重点区域
以下 ような支援について検討

所 承継・開業・ 域定着支援(緊急的に先行して実施)
‣ 派遣医 ・従事医
手当増額(保険者から広く負担を求め、給付費の中で一体的に捉える。保険者による効果等の確認)
‣医
勤務・生活環境改善、派遣元医 機
支援

204

※ これらの支援については事業費総額等の範囲内で支援

・医

偏在

配慮を図

観点から、

報酬

対応を検討

<全国的なマッチ グ機能 支援、リカレ ト教育 支援>
・医師の掘り起こし、マッチング等の全国的なマッチ グ支援、総 的な
能力を学び直 ため リカレ ト教育を推進
<都道府県 大学病院
連携パートナーシップ協定>
・都道府県と大学病院等で医師派遣・配置、医学部地域枠、寄附 座等に関する連携パートナーシップ協定 締結を推進







支え

仕組み

<医 少 区域 で 勤務経験を求め 管理 要件 対象医 機
拡大 >
・対象医療機関に公的医 機 及び国立病院機構・ 域医 機能推進機構・労働 健康安全機構 病院を追加
・勤務経験期間を6か月以上から1年以上 延長。施行に当たって柔軟な対応を実施
<外来医 過多区域
新規開業希望
域で必要な医 機能 要請 >
・都道府県から外来医師過多区域の新規開業希望者に対し、開業6か月前に提供予定の医療機能等の届出を求め、協議の場への参加、地域で不足する医療や医師不足地域での
医療の提供の要請を可能とする
・要請に従わない医療機関への医療審議会での理由等の説明の求めや勧告・公表、保険医療機関の指定期間の6 から3 等への短縮
<保険医 機
管理 要件>
・保険医療機関に管理者を設け、2 の臨床研修及び保険医療機関(病院に限る)において3 等保険
従事したこ を要件とし、責務を課

科偏在

是正



た取組

・必要とされる分野が若手医師から選ばれるための環境づくり等、処遇改善に向けた必要な支援を実施
・外科医師が比較的長 間の労働に従事している等の業務負担への配慮・支援等の観点での手厚い評価について必要な議論を行う

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