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総-1参考4[12.0MB] (123 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60772.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》
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入院料別・認知症の有無別の身体的拘束の実施有無



いずれの入院料においても、「認知症あり」の場合、身体的拘束の実施率が高かった。
「認知症なし」の場合における身体的拘束の実施率は、治療室で26.2%、療養病棟で11.7%、
障害者施設等で25.1%であったがそれ以外の病棟では10%以下であった。
■認知症の有無別の身体的拘束の実施有無

■入院料別の身体的拘束の実施有無
0%

20%

40%

60%

80%

100%

「認知症ありの患者」

治療室(※)(n=1531)
急性期1(n=16446)
急性期2~6(n=4252)
地域一般入院料(n=530)
地域包括医療病棟入院料(n=183)
特定機能病院(n=4143)
小児入院医療管理料(n=831)
地域包括ケア(n=4029)

0%

20%

40%

60%

80%

100%

80%

100%

治療室(※)(n=213)
急性期1(n=2787)
急性期2~6(n=1084)
地域一般入院料(n=249)
地域包括医療病棟入院料(n=88)
特定機能病院(n=195)
地域包括ケア(n=1783)
回復期リハ(n=1822)
療養病棟(n=4205)
障害者施設等(n=457)

回復期リハ(n=5411)
療養病棟(n=7325)

「認知症なしの患者」

障害者施設等(n=2433)

0%
調査基準日時点で身体的拘束の実施あり
調査基準日時点で実施していないが、過去7日間に実施あり
なし
未回答
(※)治療室は、救命救急入院料、特定集中治療室管理料、ハイケアユニット入
院医療管理料、脳卒中ケアユニット入院医療管理料のいずれかに入室している
患者を対象としている。

20%

40%

60%

治療室(※)(n=1112)
急性期1(n=12716)
急性期2~6(n=2719)
地域一般入院料(n=250)
地域包括医療病棟入院料(n=86)
特定機能病院(n=3188)
地域包括ケア(n=1902)
回復期リハ(n=3191)
療養病棟(n=1704)
障害者施設等(n=989)

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (入院・退棟患者票(A票、B票)、入院患者票(C票、D票)、治療室患者票(A票) )

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