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総-1参考4[12.0MB] (200 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60772.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》
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診療科別の時間外・休日労働時間が年1,860時間超の医師の割合

第18回 医師の働き方改革の推進に
関する検討会

資料


令和5年10月12日

〇 H28調査、R1調査、今回調査(R4調査)の病院・常勤勤務医の時間外・休日労働時間が年1,860時間換算を超える医師の割合を診療科別に集計した。
□ 時間外・休日労働時間が年1,860時間換算を超える医師の割合が高い診療科は脳神経外科(9.9%)、外科(7.1%)、形成外科(6.8%)、産婦
人科(5.9%)、 救急科(5.1%)であった。









H28調査の分析対象者は常勤勤務医であり、勤務先を問わない。
H28調査の設問は、19診療科ではないため、比較不可な診療科がある。
労働時間には、兼業先の労働時間を含み、指示無し時間を除外している。
宿日直の待機時間は労働時間に含め、オンコールの待機時間は労働時間から除外した(労働時間=診療時間+診療外時間+宿日直の待機時間)。
R1調査、R4調査では宿日直許可を取得していることがわかっている医療機関に勤務する医師の宿日直中の待機時間を労働時間から除外している。
R1調査ではさらに診療科別の性、年齢調整、診療科ごとの勤務医療機関調整を行っている。
「時間外・休日労働時間が年1,860時間超」は週78時間45分超勤務と換算した。

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