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資料1-1_実績評価書案(施策目標Ⅰ-1-1) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html
出典情報 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》
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達成目標7について

女性医師の就業の推進
・ 卒後概ね10年目から20年目付近にかけて、女性医師の就業率が男性医師と比べて大
きく低下することから、就業継続及び復職の支援等が必要と考えられるため、女性医師の
非就業率を測定指標として選定した。
指標の選定理由

【出典】 「医師・歯科医師・薬剤師統計」(厚生労働省)(※隔年実施)
(参考)令和4年度実績値0.7%は、分母を女性医師数(81,139人)、分子を女性無職者数
(534人)として算出

指標14

測定指標

女性医師については、出産・育児等によりキャリアを中断せざるを得ない場合等があるた
め、一定の基準値を設定することが妥当である。

医師調査における女性医師
の非就業割合
・ 基準年度については、平成26年に精緻な就業率を算出したことから、非就業割合の値も
目標値(水準・目標年
(アウトカム)
平成26年を基準とする。
度)の設定の根拠
・ 目標年度については、医師・歯科医師・薬剤師調査が2年に1度実施されていることか
※医療施設従事女性医師数
ら、次回調査時点を設定している。
(医師・歯科医師・薬剤師統計
・ 令和6年度の実績値が公表されるのは令和8年以降であることから、令和7年夏に評価
(隔年))より算出:女性無職者
を行う際には、令和4年度の目標値及び実績値を元に実績を評価する。
数/女性医師数
年度ごとの目標値
基準値
目標値 主要な指標
達成
年度ごとの実績値
平成26年度

0.8%

達成目標8について

令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 令和6年度
基準値
(0.8%)以


基準値(
0.8%)以下

0.7%

0.7%

基準値
基準値
(0.8%)以 (0.8%)以


(令和8年
3月公表予
定)





医療計画に基づく医療提供体制の構築
・ 救急医療は直接患者の生死に関わる医療であり、救急患者を円滑に受け入れ、早期に
治療を行うことで生存率(救命率)の向上を図ることは重要な課題である。

指標の選定理由

・ また、一般市民が応急手当(心肺蘇生)を行うことで良好な生存率を期待することができ
ることから、一般市民が目撃した心原性心肺停止者の一ヶ月後の生存率(救命率)を測定
し、その数値を前年度と比較して向上させることを目標とした。
(参考)令和5年度実績値11.8%は、分母:一般市民が心原性心肺機能停止の時点を目撃
した傷病者の人数(2万8,354人)、分子:1ヵ月後生存者の人数(3,348人)から算出したも
の。
【出典】「救急・救助の現況」(総務省消防庁)

指標15

生存率(救命率)については、一定水準で推移しており、引き続き向上を図っていく必要が
一般市民が目撃した心原性 目標値(水準・目標年 あるため、前年度以上を目標値としていたが、令和6年度から、公表済みの直近値を具体
心肺停止者の一ヶ月後の生
度)の設定の根拠 的な数値目標として使用することとした。(令和6年度目標値であれば、目標値設定時点で
存率(救命率)
の直近値である2年前(令和4年度)の数値を使用している。)
(アウトカム)
年度ごとの目標値
基準値
目標値 主要な指標
達成
年度ごとの実績値


令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度

毎年度



前年度
前年度
前年度
前年度
(13.9%)以
(12.2%)以上 (11.1%)以上 (10.3%)以上


直近実績
値以上

12.2%

9 ページ

11.1%

10.3%

11.8%

10.3%
集計中
(令和7年
12月頃
公表予定)