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資料1-1_実績評価書案(施策目標Ⅰ-1-1) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html |
出典情報 | 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》 |
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・ 救急医療は直接患者の生死に関わる医療であり、救急患者を円滑に受け入れ、早期に
治療を行うことで救命後の後遺症の軽減等の向上も重要な課題である。
指標の選定理由
・ また、一般市民が応急手当(心肺蘇生)を行うことで良好な社会復帰率を期待することが
できることから、一般市民が目撃した心原性心肺停止者の一ヶ月後の社会復帰率を測定
し、その数値を前年度と比較して向上させることを目標とした。
(参考)令和5年度実績値7.4%は、分母:一般市民が心原性心肺機能停止の時点を目撃し
た傷病者の人数(2万8,354人)、分子:1ヵ月後社会復帰者の人数(2,090人)から算出した
もの。
【出典】「救急・救助の現況」(総務省消防庁)
指標16
社会復帰率については、一定水準で推移しており、引き続き向上を図っていく必要があるた
一般市民が目撃した心原性
心肺停止者の一ヶ月後の社 目標値(水準・目標年 め、前年度以上を目標値としていたが、令和6年度から、公表済みの直近値を具体的な数
度)の設定の根拠 値目標として使用することとした。(令和6年度目標値であれば、目標値設定時点での直近
会復帰率
値である2年前(令和4年度)の数値を使用している。)
(アウトカム)
年度ごとの目標値
基準値
目標値
年度ごとの実績値
-
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度
-
前年度
前年度
前年度
前年度
前々年度 直近実績
(9.0%)以上 (7.5%)以上 (6.9%)以上 (6.6%)以上 (6.6%)以上 値以上
主要な指標
達成
毎年度
○
7.5%
指標の選定理由
6.9%
6.6%
7.4%
集計中
(令和7年
12月頃公
表予定)
・ 災害時に適切に医療を提供する観点から、災害時医療の拠点として、多数発生する傷
病者の受入や被災地内の医療機関の支援等を行う災害拠点病院及び救命救急センター
の耐震化を図ることは重要な課題であり、それらの耐震化を促進し、全国の災害拠点病院
及び救命救急センターの耐震化率を向上させることを目標とした。
(参考)令和5年度実績値96.0%は、分母:回答病院数の件数(778件)、分子:全ての建物
に耐震性のある病院の件数(747件)から算出したもの。
【出典】「病院の耐震改修状況調査の結果」(厚生労働省)
指標17
災害拠点病院及び救命救急
センターの耐震化率
災害拠点病院及び救命救急センターの耐震化率については、コロナ禍を経た医療機関の
目標値(水準・目標年
(アウトプット)
経営状況の不振を踏まえ、高い上昇率を見込むことは困難なことから、前年度以上の耐震
度)の設定の根拠
化率の達成を目標値とした。
【国土強靱化アクションプラン
2017項目関連:1-2)】
【アクションプランの重要業績指
標】
年度ごとの目標値
基準値
-
-
目標値
年度ごとの実績値
主要な指標
達成
○
○
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 毎年度
前年度
前年度
前年度
前年度
前年度以 前年度以
(93.6%)以 (94.6%)以 (95.4%)以
(92.4%)以上
上
上
上
上
上
93.6%
94.6%
95.4%
96.0%
集計中
(令和7年
11月公表
予定)
・ 災害時に適切に医療を提供する観点から、救命医療に携わる医療従事者(災害急性期
(発災後48時間以内)に迅速に被災地に赴き活動できるトレーニングを受けた災害派遣医
療チーム(DMAT))を養成しており、DMATチーム数の維持・拡充させることを目標とした。
指標の選定理由
・ 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、DMAT隊員養成研修の開催が
4回に留まった(例年25回程度開催)。
・ 令和3年度も、新型コロナウイルス感染症の影響により、DMAT隊員養成研修の開催が
8回に留まった(例年25回程度開催)。
災害時に適切に医療を提供する観点から毎年度継続的にDMATチームを養成することが
重要であり、目標値は前年度の養成数以上とした。
指標18
南海トラフにおける想定は、平成25年度厚生労働科学研究「南海トラフ巨大地震の被害想
定に対するDMATによる急性期医療対応に関する研究」において、初動時に必要なDMAT
災害派遣医療チーム(DMA
チーム数は1,392チームと算出されているのに対し、令和5年4月時点では、既に全国で
T)養成数
目標値(水準・目標年
1,773チームがDMAT指定医療機関に登録(※)されているものの、引き続き向上を図ってい
(アウトプット)
度)の設定の根拠
く必要があるため、前年度以上を目標値とした。
(※令和7年4月時点:全国で1,840チームがDMAT指定医療機関に登録)
年度ごとの目標値
基準値
-
-
年度ごとの実績値
目標値
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 毎年度
前年度
前年度
前年度
前年度
前年度
(41チー 前年度以
(60チー (1チーム) (7チーム) (19チー
ム)
上
ム)以上
以上
以上
ム)以上
以上
1チーム
10 ページ
7チーム
19チーム 41チーム 26チーム
主要な指標
達成
○
△
治療を行うことで救命後の後遺症の軽減等の向上も重要な課題である。
指標の選定理由
・ また、一般市民が応急手当(心肺蘇生)を行うことで良好な社会復帰率を期待することが
できることから、一般市民が目撃した心原性心肺停止者の一ヶ月後の社会復帰率を測定
し、その数値を前年度と比較して向上させることを目標とした。
(参考)令和5年度実績値7.4%は、分母:一般市民が心原性心肺機能停止の時点を目撃し
た傷病者の人数(2万8,354人)、分子:1ヵ月後社会復帰者の人数(2,090人)から算出した
もの。
【出典】「救急・救助の現況」(総務省消防庁)
指標16
社会復帰率については、一定水準で推移しており、引き続き向上を図っていく必要があるた
一般市民が目撃した心原性
心肺停止者の一ヶ月後の社 目標値(水準・目標年 め、前年度以上を目標値としていたが、令和6年度から、公表済みの直近値を具体的な数
度)の設定の根拠 値目標として使用することとした。(令和6年度目標値であれば、目標値設定時点での直近
会復帰率
値である2年前(令和4年度)の数値を使用している。)
(アウトカム)
年度ごとの目標値
基準値
目標値
年度ごとの実績値
-
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度
-
前年度
前年度
前年度
前年度
前々年度 直近実績
(9.0%)以上 (7.5%)以上 (6.9%)以上 (6.6%)以上 (6.6%)以上 値以上
主要な指標
達成
毎年度
○
7.5%
指標の選定理由
6.9%
6.6%
7.4%
集計中
(令和7年
12月頃公
表予定)
・ 災害時に適切に医療を提供する観点から、災害時医療の拠点として、多数発生する傷
病者の受入や被災地内の医療機関の支援等を行う災害拠点病院及び救命救急センター
の耐震化を図ることは重要な課題であり、それらの耐震化を促進し、全国の災害拠点病院
及び救命救急センターの耐震化率を向上させることを目標とした。
(参考)令和5年度実績値96.0%は、分母:回答病院数の件数(778件)、分子:全ての建物
に耐震性のある病院の件数(747件)から算出したもの。
【出典】「病院の耐震改修状況調査の結果」(厚生労働省)
指標17
災害拠点病院及び救命救急
センターの耐震化率
災害拠点病院及び救命救急センターの耐震化率については、コロナ禍を経た医療機関の
目標値(水準・目標年
(アウトプット)
経営状況の不振を踏まえ、高い上昇率を見込むことは困難なことから、前年度以上の耐震
度)の設定の根拠
化率の達成を目標値とした。
【国土強靱化アクションプラン
2017項目関連:1-2)】
【アクションプランの重要業績指
標】
年度ごとの目標値
基準値
-
-
目標値
年度ごとの実績値
主要な指標
達成
○
○
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 毎年度
前年度
前年度
前年度
前年度
前年度以 前年度以
(93.6%)以 (94.6%)以 (95.4%)以
(92.4%)以上
上
上
上
上
上
93.6%
94.6%
95.4%
96.0%
集計中
(令和7年
11月公表
予定)
・ 災害時に適切に医療を提供する観点から、救命医療に携わる医療従事者(災害急性期
(発災後48時間以内)に迅速に被災地に赴き活動できるトレーニングを受けた災害派遣医
療チーム(DMAT))を養成しており、DMATチーム数の維持・拡充させることを目標とした。
指標の選定理由
・ 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、DMAT隊員養成研修の開催が
4回に留まった(例年25回程度開催)。
・ 令和3年度も、新型コロナウイルス感染症の影響により、DMAT隊員養成研修の開催が
8回に留まった(例年25回程度開催)。
災害時に適切に医療を提供する観点から毎年度継続的にDMATチームを養成することが
重要であり、目標値は前年度の養成数以上とした。
指標18
南海トラフにおける想定は、平成25年度厚生労働科学研究「南海トラフ巨大地震の被害想
定に対するDMATによる急性期医療対応に関する研究」において、初動時に必要なDMAT
災害派遣医療チーム(DMA
チーム数は1,392チームと算出されているのに対し、令和5年4月時点では、既に全国で
T)養成数
目標値(水準・目標年
1,773チームがDMAT指定医療機関に登録(※)されているものの、引き続き向上を図ってい
(アウトプット)
度)の設定の根拠
く必要があるため、前年度以上を目標値とした。
(※令和7年4月時点:全国で1,840チームがDMAT指定医療機関に登録)
年度ごとの目標値
基準値
-
-
年度ごとの実績値
目標値
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 毎年度
前年度
前年度
前年度
前年度
前年度
(41チー 前年度以
(60チー (1チーム) (7チーム) (19チー
ム)
上
ム)以上
以上
以上
ム)以上
以上
1チーム
10 ページ
7チーム
19チーム 41チーム 26チーム
主要な指標
達成
○
△