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資料1-1_実績評価書案(施策目標Ⅰ-1-1) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html
出典情報 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》
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・ へき地医療拠点病院の中で主要3事業の年間実績が合算で12回以上の医療機関を増
やしていくことは、良質かつ適切なへき地医療を提供する体制の構築につながることから、
当該数値を前回と比較して向上させることを目標とした。

指標の選定理由

指標19
へき地医療拠点病院の中で
主要3事業(巡回診療、医師
派遣、代診医派遣)の年間実
績が合算で12回以上の医療
機関の割合
(アウトプット)

(参考)
・ 令和2年度実績値66.2%は、分母:へき地医療拠点病院の数(331施設)、分子:へき地
医療拠点病院の中で主要3事業(巡回診療、医師派遣、代診医派遣)の年間実績が合算で
12回以上の施設数(219施設)から算出したもの。
・ 令和3年度実績値74.2%は、分母:へき地医療拠点病院の数(345施設)、分子:へき地
医療拠点病院の中で主要3事業(巡回診療、医師派遣、代診医派遣)の年間実績が合算で
12回以上の施設数(256施設)から算出したもの。
・ 令和4年度実績値70.7%は、分母:へき地医療拠点病院の数(348施設)、分子:へき地
医療拠点病院の中で主要3事業(巡回診療、医師派遣、代診医派遣)の年間実績が合算で
12回以上の施設数(246施設)から算出したもの。
・ 令和5年度実績値70.9%は、分母:へき地医療拠点病院の数(358施設)、分子:へき地
医療拠点病院の中で主要3事業(巡回診療、医師派遣、代診医派遣)の年間実績が合算で
12回以上の施設数(254施設)から算出したもの。

へき地医療拠点病院における医療活動の主要3事業である巡回診療、医師派遣、代診医
目標値(水準・目標年
派遣については、地域の実情に合わせた医療の提供が求められており、主要3事業の数
度)の設定の根拠
値は毎年変動が生じることから直近の状況を踏まえた目標設定を行う必要があるため。
年度ごとの目標値

基準値
平成29年度

65.2%

目標値

年度ごとの実績値

令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 毎年度
前年度
前年度
前年度
前年度
前年度
前年度以
(67.8%)以 (66.2%)以 (74.2%)以 (70.7%)以
(70.9%)以上






66.2%

74.2%

70.7%

70.9%

主要な指標

達成





(令和7年
10月頃調
査予定)

・ 周産期医療とは妊娠、分娩に関わる母体、胎児管理と出生後の新生児管理を主に対象
とする医療であり、周産期における救命率を向上させることが重要な課題であることから、
その死亡率を前年度と比較して低下させることを目標とした。

指標の選定理由

(参考)妊娠満 22週以後の死産数と早期新生児死亡数を出生数と妊娠満 22週以後の死
産数で除し、算出したもの(出産1000対)。
【計算式】
(妊娠満 22週以後の死産数+早期新生児死亡数)/(出生数+妊娠満 22週以後の死産
数)*1,000
【出典】「人口動態調査」(厚生労働省)

指標20
アウトカム指標については、単に前年度の数値を用いるのではなく過去の最高値など状態
周産期死亡率(出産1,000対) 目標値(水準・目標年 が継続的に悪化しないような設定方法を検討すべきであるという行政事業レビューシートで
度)の設定の根拠 の外部有識者の意見もあり、令和6年度より、周産期死亡率(出産1,000対)を過去3年度の
(アウトカム)
最高値以下とするアウトカム指標に変更した。
年度ごとの目標値

基準値
平成29年度
(平成28年度)

3.5
(3.6)

目標値

年度ごとの実績値
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度

前年度
前年度
前年度
前年度
(3.4)以下 (3.2)以下 (3.4)以下 (3.3)以下

3.2

11 ページ

3.4

3.3

3.3

3.4以下
集計中
(令和7年
9月頃公表
予定)

主要な指標

達成





毎年度
過去3年度
の最高値