よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1:総務課、自殺対策推進室(全体) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24318.html
出典情報 令和3年度 社会・援護局関係主管課長会議(3/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



生活困窮者支援等のための地域づくりの推進【新規】
身近な地域において、地域住民による共助の取組を促進し、安心して通える居
場所の確保や地域資源を活用した連携の仕組みづくりに資するよう、生活困窮者
支援等のための地域づくりを推進する。

(参考)令和3年度補正予算
○個人向け緊急小口資金の特例貸付等の各種支援の実施
5,618億円
新型コロナウイルス感染症の影響により、生活に困窮する世帯を支援するた
め、緊急小口資金・総合支援資金(初回)及び住居確保給付金の特例措置並びに
生活困窮者自立支援金について、令和4年3月末まで申請期限を延長する。
また、生活困窮者自立支援金について、総合支援資金(再貸付)に代えて、総
合支援資金(初回)まで借り終えた一定の困窮世帯も対象とするとともに、再支
給を可能とする。
○生活困窮者自立支援の機能強化
新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金 61億円の内数
新型コロナウイルス感染症の発生を契機に、生活困窮者への支援ニーズが増大
したことに加え、新たな支援層の顕在化や孤独・孤立問題の深刻化等、従来の支
援ニーズよりも多様化している現状を踏まえ、民間団体独自の支援との連携や現
場の職員が支援に注力できる環境整備等を図り、生活困窮者自立支援制度の機能
強化を図る。
○生活困窮者等に対する支援活動を実施する民間団体への助成
4.7億円
孤独・孤立対策として、生活困窮者及びひきこもり状態にある者に対して、電
話・SNS相談、住まいの確保等の支援、居場所づくり、生活上の支援などの支
援活動を実施する民間団体の取組に助成を行う。

- 31 -