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【参考資料6】技術作業班における構成員提出資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38564.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第4回 3/18)《厚生労働省》
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ご提案

解析環境準備の負荷を軽減するために
前頁の仕組みにおける各事業者の負荷
作成事業者

利用事業者

I型

データを切り出したらそれを利用者に渡す仕組
み(アップロードあるいは郵送)までを整備

「管理区域」準備の負担最大

II型a

「取扱区域」(visiting作業現場)準備の
負担最大

visitingの場所まで物理的に移動しないと作
業ができない

II型b

リモートアクセスの受け側のシステム環境整備が
必要

Thinクライアントとセキュアなネットワーク環境の
用意が必要

👇解析環境の準備における両事業者の負担が大きすぎることにより、利用の推進を妨げ
る可能性も
共通の解析基盤を構築し、データ提供者、利用者の双方から利用料を徴収することにより
運営する仕組みを整備
✓ 「セキュアなネットワーク」を定義し提供
✓ 解析専用室はシンクライアントでデータを持たないため、窃視や聞き耳などの対策も不要
👉結果として全体のコスト、負荷は軽減し、データ利用のハードルも下がる可能性
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