ご参考：当研究室のNDBでの経験
セキュアなネットワークでのアクセスが不承諾となっ
た例：
申請したシステム構成図 （この他にセキュリティに関
する説明を加えて提出）

例示

不承諾の理由：
プライベートクラウドの利活用を必ずしも否定するもので
はないが、取扱者自らが設置したものではないうえ、
設置主体、保守運営事業者、情報基盤センターおよ
び利用者の責任分解点が明らかではなく、セキュリティ
インシデント等の不備の事態が発生した場合における
体制や対応についても不明な点が多数存在すること
を指摘せざるを得ない。
このような状況下において「匿名レセプト情報・匿名特
定健診等情報の提供に関するガイドライン」で定めるセ
キュリティ要件を満たしていると認められないため、本件
申し出について不承諾が相当と判断したもの。
厚生労働省発保0705第２号より

不承諾の理由について納得がいかなかったが、以下の
条文により不服申し立ても断念

I型認定に近いシステム構成
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匿名レセプト情報等の提供は厚生労働大臣と提供申
出者（利用者）及び取扱者の双方の合意の基づく
契約上の行為であり、行政手続法（平成5年法律第
88号）第２条第２号の処分に当らないことから、行
政不服審査法（昭和37年法律第160号）の対象
外となりますことご了承ください

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