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【資料4】LIFE (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》
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これまでの分科会における主なご意見(LIFE)③
<科学的介護の推進に向けた入力項目の見直し及びフィードバックの充実について>
◼ 負担感を感じてしまうのは、事業所がデータをどのように活用すべきか分からないということが大き
いのではないか。こうした課題に対応するための体制についても検討すべきではないか。
◼ LIFEについて、課題が多いことは、数多くの委員が指摘されているとおりであるが、約2年半蓄積し
たデータを分析することにより、現場に負担となっている項目は何なのか、自立支援に資する項目は
何なのか、検討することが必要ではないか。
◼ データ入力は当然負担を生じるものであり、その中でケアの質の向上に資するものや、新たな気づき
を得るなど、現場の職員にとって有意義な入力負担とするため、どのような方策が必要であるか検討
すべきではないか。
◼ 資料によると、32.5%の事業所が活用したいと思わないと回答しており、この中に多く含まれている
のが、居宅サービスや地域密着型サービスの小規模事業所が占めている。こうした小規模事業所への
支援について検討すべきではないか。

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