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(3)参考資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20230529/zaiseia20230529.html
出典情報 財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》
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障害福祉サービス等の課題①(地方公共団体の関与)

資料Ⅳ-4-4

○ 利用者数の地域差をサービス別に更に分析すると、総量規制がある生活介護よりも、総量規制がないグループホームの方が地域差が
大きい。
○ 令和5年度から障害福祉サービスデータベースが本格運用されることを踏まえ、地方公共団体がデータベースを積極的に活用すること
などにより、適切なサービス見込み量を設定するとともに、地域の実態を踏まえた事業所の指定を行うため、総量規制の対象拡大を検討
するなど、サービスの供給が計画的かつ効率的に行われるようにすべき。
◆都道府県別・サービス別

4.8

人口千人当たりの利用者数と事業所数の関係

総量規制あり

総量規制なし

〈生活介護〉

〈グループホーム〉

3.0

◆地域差縮小方策のイメージ
利用者数等

実績

全国平均伸び率

見込み量

実績がサービス見込み量を上回る場合、総
量規制対象であれば、地方公共団体が、
事業所の新規指定を行わないことが可能
→ 総量規制の対象拡大

北海道

秋田県

4.3

サービス

2.6

3.8



19















2.2















3.3

2.8

2.3

1.8

1.4

地方公共団体は、障害福祉計画・障害児福祉
計画において3年に1度、サービス見込み量を設定
→ データベースの活用によるサービス見込み量の精査

1.0

1.8

最大2.5倍

東京都

京都府

1.3

最大3.3倍

0.6
0.02

0.07

0.12

0.17

横軸:19歳以下人口千人当たり事業所数

0.22

0.05

0.08

0.11

0.14

0.17

0.20

横軸:人口千人当たり事業所数

(注)利用者数・事業所数は令和4年10月時点の国保連データ、人口は総務省統計局「人口推計(令和4年10月1日現在)」に基づき作成。

現在の総量規制対象


放課後等デイサービス、児童発達支援、障害児入所施設



生活介護、就労継続支援A型・B型、障害者支援施設