よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考1 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第7.0版」の周知について(2/28付 事務連絡)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

●新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引き・第 7.0 版 ●2 臨床像

2022 年 2 月現在,日本国内の事務連絡や届出などでは,一般に以下の項目が重症化リスク
因子としてあげられている.
表 2-4

主な重症化のリスク因子

重症化のリスク因子
・65 歳以上の高齢者
・悪性腫瘍
・慢性閉塞性肺疾患
(COPD)
・慢性腎臓病
・糖尿病
・高血圧

評価中の要注意な基礎疾患など
・脂質異常症
・肥満
(BMI 30 以上 )
・喫煙
・固形臓器移植後
の免疫不全
・妊娠後半期

・ステロイドや生物学的製剤の使用
・HIV 感染症 ( 特に CD4 <200 /µL)

重症化のリスク因子に関しては研究結果が集積されつつあり,以下にあげる基礎疾患などが
米国 CDC より報告されている.これらは今後の研究結果に応じて変更されることがある.
また,臨床像の異なるオミクロン株の流行においても適応できるか注意が必要である.
表 2-5

重症化に関連する基礎疾患など(米国 CDC まとめ)

研究デザイン

エビデンスレベル

メタアナリシスまたは
システマティックレビュー

観察研究

症例報告

結論が一致しない



悪性腫瘍

悪性腫瘍

代謝

1型および2型糖尿病
肥満(BMI≥30)

心血管

脳血管疾患
心不全
虚血性心疾患
心筋症



間質性肺疾患
肺塞栓症
肺高血圧
気管支肺異形成
気管支拡張症
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
結核

肝臓

肝硬変
非アルコール性脂肪肝
アルコール性肝障害
自己免疫性肝炎

腎臓

慢性腎臓病

精神神経

気分障害
統合失調症

妊娠

妊娠・産褥

生活習慣

喫煙



肥満(BMI≥25)

高血圧

嚢胞性線維症

気管支喘息

認知症などの神経疾患
薬物中毒

小児

基礎疾患のある小児

遺伝

ダウン症候群
鎌状赤血球症

免疫

HIV 感染症
臓器移植・幹細胞移植
免疫抑制薬の投与

サラセミア

・US CDC. Evidence for conditions that increase risk of severe illness. 14 Oct 2021. を基に作成.

14

軽度の免疫不全