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資料2-5 重篤副作用疾患別対応マニュアル 進行性多巣性白質脳症(PML)(案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000209243_00004.html
出典情報 重篤副作用総合対策検討会(第14回 9/15)《厚生労働省》
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医療関係者の皆様へ
【早期発見と早期対応のポイント】
・ 医師、薬剤師等の医療関係者による副作用の早期発見・早期対応に資するため、ポイン
トになる初期症状や好発時期、医療関係者の対応等について記載した。
【副作用の概要】
・ 副作用の全体像について、症状、検査所見、病理組織所見、発生機序等の項目毎に整理
し記載した。
【副作用の判別基準(判別方法)】


臨床現場で遭遇した症状が副作用かどうかを判別(鑑別)するための基準(方法)を

記載した。
【判別が必要な疾患と判別方法】


当該副作用と類似の症状等を示す他の疾患や副作用の概要や判別(鑑別)方法につい

て記載した。
【治療法】


副作用が発現した場合の対応として、主な治療方法を記載した。
ただし、本マニュアルの記載内容に限らず、服薬を中止すべきか継続すべきかも含め

治療法の選択については、個別事例において判断されるものである。
【典型的症例】


本マニュアルで紹介する副作用は、発生頻度が低く、臨床現場において経験のある医

師、薬剤師は少ないと考えられることから、典型的な症例について、可能な限り時間経
過がわかるように記載した。
【引用文献・参考資料】


当該副作用に関連する情報をさらに収集する場合の参考として、本マニュアル作成に

用いた引用文献や当該副作用に関する参考文献を列記した。


医薬品の販売名、添付文書の内容等を知りたい時は、このホームページにリンク

している独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「医療用医薬品 情報検索」から確
認することができます。
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearc

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