よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (87 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26922.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第33回 7/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2022年7月20日時点

諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
EU
接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
N/A
追加接種

認可されているワクチン及び組み合わせ
初回シリーズ
 ファイザー
 モデルナ

 アストラゼネカ  ノババックス
 ヤンセン

追加接種(3回目):
初回シリーズ完了から
6か月以上経過後※1
(ただし、公衆衛生の視
点から望ましい場合は、
3か月経過後の接種も有
効で安全とするデータが
ある。)

追加接種(3回目)
(EMA、2021年10月25日)
 免疫不全者については、ファイザー社またはモデル
ナ社ワクチンを使用し得る。
 その他18歳以上の者については、ファイザー社また
はモデルナ社ワクチンを使用し得る。
(EMA/ECDC、12月7日)
 一部のワクチンによる予防効果の向上や、接種に対
する受容、ワクチンの供給・入手可能性等に対する
柔軟性の担保のために、追加接種において初回シ
リーズと異なるワクチンを使用し得る。
(EMA、2022年2月24日)
 12歳以上の者については、ファイザー社ワクチンを
使用し得る。

追加接種(4回目):
追加接種(3回目)完了
から4か月以上経過後

追加接種(4回目)
(EMA/ECDC、2022年4月6日)
 mRNAワクチンを使用し得る。

N/A
接種間隔

追加接種対象者と
その推移
追加接種(3回目)(EMA、2022年2月
24日最終更新日)
以下の者は接種し得る。
2021年10月4日~
 重度免疫不全者
 18歳以上の者
2022年2月24日~
 12歳以上の者

追加接種(4回目)
(EMA/ECDC、2022年7月11日最終更
新日)
2022年4月6日~:80歳以上の者
に接種し得る。
7月11日~:60ー79歳の者、及び
全ての年齢のハイリスク者に接種の
検討を推奨。

※1 免疫不全者は初回シリーズ完了から28日以上経過後。その他の者について追加接種開始時(2021年10月4日)は初回シリーズ完了から6か月以上経過後としていたが、2021年12月7日に
原則的には初回シリーズ完了から6か月以上経過後を推奨するものの、3か月以上経過後の場合も有効で安全であるとの文言が追加された。
SOURCE: EUROPEAN VACCINATION INFORMATION PORTAL, EMA, EMA, EMA, EMA, EMA, EMA

87