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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26922.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第33回 7/22)《厚生労働省》
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2.本日の論点:【2】「オミクロン株対応ワクチン」の接種について
(1)「オミクロン株対応ワクチン」の開発状況

ファイザー社「オミクロン株(BA.1)対応ワクチン」の免疫原性について①(18-55歳)
ファイザー社は、2022年6月28日のFDA諮問委員会において、18-55歳を対象にした臨床試験で、「オミクロン株
(BA.1)対応ワクチン」の追加接種により、従来型ワクチンによる追加接種と比較し、オミクロン株(BA.1)に対す
る中和抗体の上昇が優越していたと報告している。
ファイザー社試験(FDA報告資料1)

オミクロン株(BA.1)に対する中和抗体価

研究内容:従来型ワクチンを3回接種した18歳-55歳の被験者に対し
て、追加接種としてオミクロン株(BA.1)対応ワクチン(30μg)を
接種する群と従来型ワクチン(30μg)を接種する群に分け、中和抗体
価の変化を比較。なお、3回目接種から追加接種までの接種間隔の中
央値は3.9ヶ月(四分位範囲;3.3ヶ月, 6.5ヶ月)であった。

結果:オミクロン株(BA.1)に対する中和抗体価は、感染歴のない、
オミクロン株(BA.1)対応ワクチン接種群132例、従来型ワクチン接
種群141例について評価し、接種1ヶ月後のGMR※1は
1.75[95%CI:1.39-2.22]であった。

武漢株に対する中和抗体価

武漢株に対する中和抗体価は、感染歴のない、オミクロン株
(BA.1)対応ワクチン接種群207例、従来型ワクチン接種群227例に
ついて評価し、接種1ヶ月後のGMR※1は1.00[95%CI:0.84-1.18]で
あった。

※1 幾何平均比(Geometric Mean Ratio)
1 FDA, 2022. Vaccines and Related Biological Products Advisory Committee June 28, 2022. Meeting materials https://www.fda.gov/advisory-committees/advisory-committeecalendar/vaccines-and-related-biological-products-advisory-committee-june-28-2022-meeting-announcement [Accessed July 4, 2022].

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