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ヒアリング資料1 一般社団法人 全国重症心身障害日中活動支援協議会 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74901.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第60回 7/27)《厚生労働省》
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視点1~6の横断的分析による障害特性に基づく本質的課題と対応策

「実態に見合う専門ケア評価」の確立(送迎・入浴)









送迎及び入浴は重症児者及び家族の在宅生活を継続させる為の生命線で
す。多大な人的パワーと設備経費が必要であるにもかかわらず、その評価
は極めて不十分であり、提供すればするほど赤字が増大しています。
このため、極めてニーズが高いにもかかわらず、送迎で延べ利用者の57%、
入浴では32%の利用率にとどまっており、家族の社会参加に大きく影響して
います。加算の新設あるいは増額後も利用実績は増えていません。
リフト付き福祉車両(約500万円)で送迎できるのは2人程度。1台に1人の
非効率的な送迎も珍しくありません。運転手を含めると活動時間帯(1対1)
よりも手厚い人員体制の事業所が多いのも重症児者送迎の実情です。
医療的ケアを必要とする送迎において、看護職員の添乗にかかる人件費を
完全にカバーする加算の創設が不可欠です。
重症児者の入浴支援は、介助者2人を要する支援場面が多く、介助者の身
体的負担が最も大きなケアの一つです。
回収の見込みのない多額の設備投資(特殊浴槽の購入・設置、浴室・浴槽
の改修又は建設)に加え、医療的ケア、骨折、急変リスク等を抱えながらも、
看護職員を含む専門職によるサービスが提供されています。
利用者の受益と事業者の負担を踏まえれば、少なくとも現行の加算額に対し
て送迎加算で5倍、入浴支援加算で3倍以上の評価、増額が必要でり、妥当
であると考えます。
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