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○個別事項(その4)について-7-1 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00120.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第497回  11/17)《厚生労働省》
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二段階胚移植法の概要図

参考
第103回先進医療会議資料
(令和3年10月7日)
申請医療機関からの提出資料

【概要】
二段階胚移植法ではday2に初期胚を移植し、残りの胚は培養を継続し、引き続
きday5に胚盤胞を移植する。初期胚にはクロストークにより子宮内膜の胚受容能
を高める働きを期待し、継続培養によって選択された胚盤胞がより高い確率で着
床することを期待している。特に反復ART不成功例に対する移植方法として多く
の施設においても用いられ、良好な成績を挙げている。
〇新鮮胚移植の場合

採卵2日後に初期胚移植

採卵5日後に胚盤胞移植

〇凍結融解胚移植の場合
排卵(黄体補充開始)2日後に初期胚移植
移植

排卵(黄体補充開始)5日後に胚盤胞
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