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資料2 医師確保計画の見直し等について (9 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67046.html |
| 出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第8回 12/12)《厚生労働省》 |
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第7回検討会における主なご意見①
【医師確保計画に係る評価指標の設定について】
○ 医師偏在の解決のためには、少数地域だけでなく多数地域の対策が必要。医師の配置や都道府県間の移動についても国や都道府県が
状況を把握しながらバランスよく実施すべき。定量的な進捗評価の設定についても賛成。やはり区域間の移動に着目した評価指標が設定
できるとよい。
○
地域医療対策協議会において、医師の負担軽減措置について協議回数が少ない。派遣後の対応についても評価すべきではないか。
○ 定量的な評価指標は重要。福島県では、地域枠や修学資金等による学生数の増、地域への定着につながる臨床研修医や専攻医の増な
どの中間的な目標も設けながら取り組んでおり、他の都道府県にも目安となる指標について検討を深めて欲しい。
【医師偏在指標と目標医師数について】
○ 大学病院の医師は診療以外に教育、研究も行っている。他の医療機関と比べて1人あたりにかかる診療時間が長く、手術の参加医師
が多いなど、診療効率が低い傾向にあるため、大学病院の医師について実態に即したデータの反映を検討してほしい。
○
高齢医師が多く数年後に医師少数区域・都道府県になる可能性がある所では特段の考慮・対策が必要ではないか。
○
地域の急性期拠点病院で主力となる若い年代の医師数にも注目して必要医師数の算定をして欲しい。
○ 医師多数都道府県でも高齢化率が著しく高い所では、医師数の確実な減少が見込まれる。医師の高齢化率や若手医師数などの指標を
重要指標に位置づけて対策を進めてはどうか。
○ 医師数が増えている以上、医師偏在指標は必ず上がっていく。また、式に足りない要素があるという議論だが、これ以上複雑にする
と、理解が困難な式になってしまう。
○
へき地尺度の上位10%の区域を少数区域の範囲に拡大することでうまく補正できている印象を受ける。
○ 医師多数区域・都道府県では他から医師の確保は行わないと記載されているが、実効性担保のため具体的な対策を打ち出すべきでは
ないか。また、医師数減少を前提とした目標設定をすべきではないか。
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【医師確保計画に係る評価指標の設定について】
○ 医師偏在の解決のためには、少数地域だけでなく多数地域の対策が必要。医師の配置や都道府県間の移動についても国や都道府県が
状況を把握しながらバランスよく実施すべき。定量的な進捗評価の設定についても賛成。やはり区域間の移動に着目した評価指標が設定
できるとよい。
○
地域医療対策協議会において、医師の負担軽減措置について協議回数が少ない。派遣後の対応についても評価すべきではないか。
○ 定量的な評価指標は重要。福島県では、地域枠や修学資金等による学生数の増、地域への定着につながる臨床研修医や専攻医の増な
どの中間的な目標も設けながら取り組んでおり、他の都道府県にも目安となる指標について検討を深めて欲しい。
【医師偏在指標と目標医師数について】
○ 大学病院の医師は診療以外に教育、研究も行っている。他の医療機関と比べて1人あたりにかかる診療時間が長く、手術の参加医師
が多いなど、診療効率が低い傾向にあるため、大学病院の医師について実態に即したデータの反映を検討してほしい。
○
高齢医師が多く数年後に医師少数区域・都道府県になる可能性がある所では特段の考慮・対策が必要ではないか。
○
地域の急性期拠点病院で主力となる若い年代の医師数にも注目して必要医師数の算定をして欲しい。
○ 医師多数都道府県でも高齢化率が著しく高い所では、医師数の確実な減少が見込まれる。医師の高齢化率や若手医師数などの指標を
重要指標に位置づけて対策を進めてはどうか。
○ 医師数が増えている以上、医師偏在指標は必ず上がっていく。また、式に足りない要素があるという議論だが、これ以上複雑にする
と、理解が困難な式になってしまう。
○
へき地尺度の上位10%の区域を少数区域の範囲に拡大することでうまく補正できている印象を受ける。
○ 医師多数区域・都道府県では他から医師の確保は行わないと記載されているが、実効性担保のため具体的な対策を打ち出すべきでは
ないか。また、医師数減少を前提とした目標設定をすべきではないか。
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