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資料2 医師確保計画の見直し等について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67046.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第8回 12/12)《厚生労働省》
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地域で不足する医療機能の検討について(令和6年度)
○ 地域で不足している医療機能がある都道府県は40都道府県であり、初期救急医療、在宅医療、公衆衛生について、外来医師多数区域
の7~8割程度が不足していた。その他に対策が必要な医療機能として、産科や小児科等の特定の診療科等が上げられた。
■地域で不足している医療機能の有無

■外来医師多数区域における地域で不足している医療機能

(都道府県 n=47)

( 二 次 医 療 圏 n = 9 4 ※)

7,
15%

初期救急医療

在宅医療

公衆衛生

20,
21%

16,
17%

30,
32%

40,
85%
ある

74,
79%
ない

不足している

64,
68%

76,
83%

不足していない

不足している

不足していない

不足している

不足していない

※地域で不足している医療機能があると回答した都道府県のうち、都道府県が外来医師多数区域に設定している二次医療圏

■初期救急医療・在宅医療・公衆衛生以外で対策が必要な医療機能
• 夜間休日診療

• 特定の診療科
産科、産婦人科

• 看取り期の支援

小児科、小児救急

• 災害医療

耳鼻咽喉科

• 発熱外来(新興感染症発生・まん延時における外来医療体制への協力)

精神科



• 自治体が実施する保健事業(乳幼児・小児健診)
• 介護認定審査会、地域ケア会議


外来医療計画の取組状況の調査(令和6年度) 医政局地域医療計画課調べ

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