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薬-2参考 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66593.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第242回 12/3)《厚生労働省》
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3.その他の課題(販売包装単位の適正化)
論 点


※11月19日までの本部会における主な意見をまとめたもの

販売包装単位の適正化については、関係団体において、今後開発され高額な薬価が想定される医薬品について、開発段階より用
法・用量、投与日数等を勘案した販売包装単位とする検討がなされているところ、その対応状況を注視することとし、今後必要に
応じて薬価上の対応の必要性を検討することについてどう考えるか。

これまでの主な意見
• ボトルでの販売など、大容量の包装単位による残薬の発生は医療機関において負担となっており、医療保険財政の面からも好ましく
ない事態と認識。業界の対応を促すとともに、場合によっては薬価上の対応についても検討すべき。
• 超高額な医薬品について、処方実態と包装単位が合わず、残薬が発生し得るものについては、販売包装単位での薬価の収載等、早急
に対応していただきたい。注射剤についても対応が必要ではないかと考えている。

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