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薬-2令和8年度薬価改定について➆ (29 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66593.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第242回 12/3)《厚生労働省》 |
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3.その他の課題(続き)
対応の方向性(案)
(2)医薬品流通に関する課題【骨子による対応】
• 「薬剤流通の安定のため」に設定されている調整幅の在り方について、物価の高騰等の状況も踏まえながら、次々期薬価
制度改革において、引き続き検討することとしてはどうか。
(3)販売包装単位の適正化【骨子による対応】
• 販売包装単位の適正化については、関係団体における対応状況を注視し、次々期薬価制度改革において、薬価上の対応の
必要性を検討することとしてはどうか。
(4)イノベーションの適切な評価【骨子による対応】
• 米国の最恵国待遇(MFN)価格政策に関し、日本の薬価が米国の価格に波及する可能性を懸念し、製薬企業が日本への
新薬導入に慎重になることでドラッグ・ロス等となるリスクがあるとの意見がある。ドラッグ・ロスの解消、我が国の創
薬力を強化する観点等から、機動的な対応ができるよう、革新的新薬の薬価の在り方については引き続き検討することし
てはどうか。
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対応の方向性(案)
(2)医薬品流通に関する課題【骨子による対応】
• 「薬剤流通の安定のため」に設定されている調整幅の在り方について、物価の高騰等の状況も踏まえながら、次々期薬価
制度改革において、引き続き検討することとしてはどうか。
(3)販売包装単位の適正化【骨子による対応】
• 販売包装単位の適正化については、関係団体における対応状況を注視し、次々期薬価制度改革において、薬価上の対応の
必要性を検討することとしてはどうか。
(4)イノベーションの適切な評価【骨子による対応】
• 米国の最恵国待遇(MFN)価格政策に関し、日本の薬価が米国の価格に波及する可能性を懸念し、製薬企業が日本への
新薬導入に慎重になることでドラッグ・ロス等となるリスクがあるとの意見がある。ドラッグ・ロスの解消、我が国の創
薬力を強化する観点等から、機動的な対応ができるよう、革新的新薬の薬価の在り方については引き続き検討することし
てはどうか。
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