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資料1 第7回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62405.html |
出典情報 | 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第7回 9/1)《厚生労働省》 |
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電子処方箋管理サービスの機能追加等の検討について
薬剤種類数の表示機能について
○ 第5回電子処方箋等検討WG(令和6年6月19日開催)において「薬剤の種類が一定数超えたことを知らせる機
能や処方薬剤数を表示するなどの気付きを促すような何らかの仕組みを検討してもよいのではないか」との意見
があった。
○
現在、複数の保険医療機関から6種類以上の内服薬が処方されている患者等に対するポリファーマシー解
消に向けた診療報酬上の措置は複数ある。
○
同時期に服用している処方・調剤されている薬剤数を表示することで、多剤服用状態の是正等により、薬
物有害事象の減少、服薬アドヒアランスの改善の効果が期待されるため、電子処方箋管理サービスにおいて
機能実装を検討してはいかがか。
同時期に処方・調剤されている薬剤数を表示する仕組み等が考えられるが、以下の点についてご意見をいただきたい。
➢ 多剤服用を判定するためには、服用中の薬剤をカウントするという単純なロジック以外に考慮すべき事項があるか
➢ 仮に上記のロジックで問題ない場合、現在でも医療機関・薬局が処方・調剤情報を電子処方箋管理サービスから取
得した上で、医療機関・薬局のシステム内で薬剤数をカウントすることが可能だが、中央側で機能を設ける意義は
あるか常に薬剤数を表示させるのか、それとも一定数を超えたら薬剤数を表示させるのか
➢ 表示を行う対象の薬剤については、例えば、診療報酬上の要件を踏まえ、内服薬等の薬剤に絞るか、それ以外も含
めるか
➢ 表示するタイミングとしては、重複投薬等チェックを行うタイミングで揃えることで問題ないか
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薬剤種類数の表示機能について
○ 第5回電子処方箋等検討WG(令和6年6月19日開催)において「薬剤の種類が一定数超えたことを知らせる機
能や処方薬剤数を表示するなどの気付きを促すような何らかの仕組みを検討してもよいのではないか」との意見
があった。
○
現在、複数の保険医療機関から6種類以上の内服薬が処方されている患者等に対するポリファーマシー解
消に向けた診療報酬上の措置は複数ある。
○
同時期に服用している処方・調剤されている薬剤数を表示することで、多剤服用状態の是正等により、薬
物有害事象の減少、服薬アドヒアランスの改善の効果が期待されるため、電子処方箋管理サービスにおいて
機能実装を検討してはいかがか。
同時期に処方・調剤されている薬剤数を表示する仕組み等が考えられるが、以下の点についてご意見をいただきたい。
➢ 多剤服用を判定するためには、服用中の薬剤をカウントするという単純なロジック以外に考慮すべき事項があるか
➢ 仮に上記のロジックで問題ない場合、現在でも医療機関・薬局が処方・調剤情報を電子処方箋管理サービスから取
得した上で、医療機関・薬局のシステム内で薬剤数をカウントすることが可能だが、中央側で機能を設ける意義は
あるか常に薬剤数を表示させるのか、それとも一定数を超えたら薬剤数を表示させるのか
➢ 表示を行う対象の薬剤については、例えば、診療報酬上の要件を踏まえ、内服薬等の薬剤に絞るか、それ以外も含
めるか
➢ 表示するタイミングとしては、重複投薬等チェックを行うタイミングで揃えることで問題ないか
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