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資料1 第7回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62405.html |
出典情報 | 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第7回 9/1)《厚生労働省》 |
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電子処方箋管理サービスの機能追加等の検討について
アレルギーとのチェック
アレルギーとのチェックについては以下の点について検討が必要。
➢ 薬剤アレルギーの判定に当たって適切な薬効分類を設定することの実現可能性について
- 将来的な実装を目指して薬剤アレルギーのマスタの整備を検討するに当たって、どのようなことに考慮が必要か。
- マスタを設定できる場合に、単にアレルギーのチェックにとどめずに、同種同効薬の重複投薬を確認する機能と併せて実装
することができるか。
➢ 食物アレルギーの判定に当たって食物の対応関係を整理したマスタを設定することの実現可能性について
- 食品の成分にまで着目した食物アレルギーのマスタの整備が可能か
➢
アレルギーの重症度(高、低、評価不能)を踏まえたチェックとするか(電子カルテ情報共有サービスに重
症度”高”と登録されたもののみチェック対象とする等)
➢
アレルギーの確度(可能性がある段階、確定している段階、否定された段階)を踏まえたチェックとするか
➢
電子カルテ情報共有サービスに登録されたアレルギーの情報について、どの時点のアレルギー情報をチェッ
ク対象とするか(古い情報をチェックに含めるか等)
○ 使用できたかもしれない薬剤が、チェックにより使用しない判断となる不利益や傷病名としてアレルギー情報
(ペニシリンショック等)が記録された場合どうするかも検討が必要である。
○ アレルギーとのチェックの電子処方箋管理サービスでの実装可能性を含めて、実装している医療機関・薬局、
ベンダについて調査を行う必要がある。
○ アレルギー情報等が、ダミーコードを用いて自由記載された場合には、チェックの対象とすることはできない
ため、電子カルテ情報共有サービスでのコードの利用状況を加味する必要がある。
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アレルギーとのチェック
アレルギーとのチェックについては以下の点について検討が必要。
➢ 薬剤アレルギーの判定に当たって適切な薬効分類を設定することの実現可能性について
- 将来的な実装を目指して薬剤アレルギーのマスタの整備を検討するに当たって、どのようなことに考慮が必要か。
- マスタを設定できる場合に、単にアレルギーのチェックにとどめずに、同種同効薬の重複投薬を確認する機能と併せて実装
することができるか。
➢ 食物アレルギーの判定に当たって食物の対応関係を整理したマスタを設定することの実現可能性について
- 食品の成分にまで着目した食物アレルギーのマスタの整備が可能か
➢
アレルギーの重症度(高、低、評価不能)を踏まえたチェックとするか(電子カルテ情報共有サービスに重
症度”高”と登録されたもののみチェック対象とする等)
➢
アレルギーの確度(可能性がある段階、確定している段階、否定された段階)を踏まえたチェックとするか
➢
電子カルテ情報共有サービスに登録されたアレルギーの情報について、どの時点のアレルギー情報をチェッ
ク対象とするか(古い情報をチェックに含めるか等)
○ 使用できたかもしれない薬剤が、チェックにより使用しない判断となる不利益や傷病名としてアレルギー情報
(ペニシリンショック等)が記録された場合どうするかも検討が必要である。
○ アレルギーとのチェックの電子処方箋管理サービスでの実装可能性を含めて、実装している医療機関・薬局、
ベンダについて調査を行う必要がある。
○ アレルギー情報等が、ダミーコードを用いて自由記載された場合には、チェックの対象とすることはできない
ため、電子カルテ情報共有サービスでのコードの利用状況を加味する必要がある。
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