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資料1 第7回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62405.html |
出典情報 | 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第7回 9/1)《厚生労働省》 |
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電子処方箋管理サービスの機能追加等の検討について
○
電子処方箋の機能については、第4回電子処方箋推進会議(令和7年3月3日開催)にて、複数
のシステム改修が断続的に必要となることによる医療機関等の負担が大きいことから、現状存する
機能をもって「必要最小限の基本機能」が開発されたことを踏まえ、更なる機能の追加については、
必要な改修を除き、当分の間行わないこととしたところ。
○
一方で、これまで議論されてきた「併用注意チェック」や「アレルギー情報チェック」等の現状
存しない機能については、医療現場からのニーズは一定あることから、医療現場における追加機能
の実装はすぐさま行わずとも、機能のあり方や実現可能性に関する論点(実装要否を含む)の整
理については、継続して議論を行うこととする 。また、医療現場にとって電子処方箋を利用しや
すく安全に運用できる仕組み・環境を整備する観点から、電子処方箋を運用中の医療機関・薬局を
中心に効果検証の一環として、必要な機能・運用改善について調査を行う。
○
その上で、本ワーキンググループで議論する機能追加について、医療機関・薬局での導入・
運用については、電子処方箋の導入状況やプレ運用等の検証方法等も踏まえながら、医療現場
における実装の時期については、関係者との調整の上、慎重に検討することとしてはどうか。
16
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電子処方箋の機能については、第4回電子処方箋推進会議(令和7年3月3日開催)にて、複数
のシステム改修が断続的に必要となることによる医療機関等の負担が大きいことから、現状存する
機能をもって「必要最小限の基本機能」が開発されたことを踏まえ、更なる機能の追加については、
必要な改修を除き、当分の間行わないこととしたところ。
○
一方で、これまで議論されてきた「併用注意チェック」や「アレルギー情報チェック」等の現状
存しない機能については、医療現場からのニーズは一定あることから、医療現場における追加機能
の実装はすぐさま行わずとも、機能のあり方や実現可能性に関する論点(実装要否を含む)の整
理については、継続して議論を行うこととする 。また、医療現場にとって電子処方箋を利用しや
すく安全に運用できる仕組み・環境を整備する観点から、電子処方箋を運用中の医療機関・薬局を
中心に効果検証の一環として、必要な機能・運用改善について調査を行う。
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その上で、本ワーキンググループで議論する機能追加について、医療機関・薬局での導入・
運用については、電子処方箋の導入状況やプレ運用等の検証方法等も踏まえながら、医療現場
における実装の時期については、関係者との調整の上、慎重に検討することとしてはどうか。
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