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資料1 第7回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62405.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第7回 9/1)《厚生労働省》
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電子処方箋管理サービスの機能追加等の検討について
アレルギーと処方薬のチェック
薬剤アレルギーと処方薬のチェックイメージ

※ アレルギー歴と処方薬のチェックについて、どのシステムで実装するかは検討中であるが、サービス
の方向性を検討するために、電子処方箋管理サービスで実装するとしたときのイメージを記載。
【電子カルテ情報共有サービス】

【医療機関・薬局システム】

医療機関

【オンライン資格
確認等システム】

(点線内は運用開始を目指している電子カルテ情報共有サービスの仕組み)

患者Aの
アレルギー歴

アレルギー歴を登録する

臨床情報管理DB
(6情報と患者サマリーを管理)

セファクロル

論点
薬剤アレルギー歴として登録された薬剤だけでなく、
同じ構造を持つ薬剤(類似する薬効分類)についても
アレルギーを引き起こす可能性がある。一方、使用で
きたかもしれない薬剤が、チェックにより使用しない
不利益も考慮する必要。幅広くチェックをかけるべき
か。アレルギー情報の登録を工夫するべきか。
(マスタ構築等の実現性は別途、検討が必要)

処方情報・調剤情報
Rp.1セファクロル
Rp.2ロキソニン
Rp.3セファレキシン

【電子処方箋管理サービス】

薬剤アレルギー系統マスタ

患者Aの
アレルギー歴
セファクロル

処方情報・調剤情報
を登録する

セファクロル

アレルギー歴チェック
結果が返却される

登録された薬剤の成分
と添付文書に記載され
ている同じ系統の薬剤
の成分を紐づける

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