よむ、つかう、まなぶ。
入ー2 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00276.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第6回 7/3)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
該当割合等について検討を行った。
〇 特定集中治療室(ICU)
・ハイケアユニット(HCU)について、致死性不整
脈等のリスクに備えた管理は、ICUやHCUの重要な役割の一つであることを
踏まえて、
「蘇生術の施行」
「電気的除細動」
「抗不整脈薬の投与」
「一時的ペーシン
グ」等の処置について、それぞれの重症度、医療・看護必要度での位置づけを検討
してはどうかとの意見があった。
○ 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度等について、令和6年 11 月1日時点で
は、必要度Ⅱを届け出ている施設は、令和4年 11 月1日時点より増加していた。
○ 入院初日にB得点が3点以上である割合は、特定機能病院や急性期一般入院料
1で低く、急性期一般入院料2~6や地域一般入院料1、地域包括医療病棟で高
かった。
○ 内科疾患ではA・C項目が一定点数以上である割合が外科系疾病と比較して低
く、B項目3点以上の割合が高かった。
○ B項目について、測定の手間に言及する意見があった一方、高齢者を看る負担を
B項目以外では評価できないと考えられ、B項目に代わるものがない限り、B項
目が必要ではないかという意見があった。
○ 内科疾患を評価する指標について、シミュレーション等も踏まえて議論を進め
てはどうかという意見があった。
2
〇 特定集中治療室(ICU)
・ハイケアユニット(HCU)について、致死性不整
脈等のリスクに備えた管理は、ICUやHCUの重要な役割の一つであることを
踏まえて、
「蘇生術の施行」
「電気的除細動」
「抗不整脈薬の投与」
「一時的ペーシン
グ」等の処置について、それぞれの重症度、医療・看護必要度での位置づけを検討
してはどうかとの意見があった。
○ 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度等について、令和6年 11 月1日時点で
は、必要度Ⅱを届け出ている施設は、令和4年 11 月1日時点より増加していた。
○ 入院初日にB得点が3点以上である割合は、特定機能病院や急性期一般入院料
1で低く、急性期一般入院料2~6や地域一般入院料1、地域包括医療病棟で高
かった。
○ 内科疾患ではA・C項目が一定点数以上である割合が外科系疾病と比較して低
く、B項目3点以上の割合が高かった。
○ B項目について、測定の手間に言及する意見があった一方、高齢者を看る負担を
B項目以外では評価できないと考えられ、B項目に代わるものがない限り、B項
目が必要ではないかという意見があった。
○ 内科疾患を評価する指標について、シミュレーション等も踏まえて議論を進め
てはどうかという意見があった。
2