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都行動計画の概要 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tosei/20250516_03_01 |
出典情報 | 東京都新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について(5/16)《東京都》 |
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④ 情報提供・共有、リスクコミュニケーション
都行動計画のポイント
◆ 平時から様々な場面において感染症に関する基本的な知識の普及啓発や適時適切な感染症対策等に係る情報提供・共有に取り組むことで、都民
等の感染症に関するリテラシーを高めるとともに、都による情報提供・共有に対する認知度・信頼度を向上
◆ 有事には、最新の科学的根拠等に基づいた正確な情報について、迅速に分かりやすく提供・共有
準備期
〇新型インフルエンザ等の発生前における都民
等への情報提供・共有
• 都による情報提供・共有が有用な情報源とし
て、都民等による認知度・信頼度が向上する
よう努める
• 偽・誤情報の流布、インフォデミックの問題
が生じないよう、各種媒体を活用して偽・誤
情報に関して啓発
〇新型インフルエンザ等発生時における情報提
供・共有の体制整備
• 高齢者、子供、外国人など、様々な人に適切
な配慮をし、情報提供・共有する媒体や方法
を整理
• 都として一体的・整合的ないわゆるワンボイ
スでの情報提供・共有を行うことができるよ
う、必要な体制を整備
• 双方向のコミュニケーションに基づいたリス
クコミュニケーションを適切に実施できるよ
う、必要な体制を整備
※下線は資料「東京の特性を踏まえた対策のイメージ(抜粋)」に掲載
初動期
対応期
〇迅速かつ一体的な情報提供・共有
〇リスク評価に基づく方針の決定・見直し
• 報道発表、記者会見、ホームページへの掲載、 • 都民等の感染拡大防止措置に対する理解・協力
SNSでの発信等により、迅速かつ積極的に情 を得るため、感染症対策の根拠を丁寧に説明
報提供を実施
• 都民等に不要不急の外出や都道府県を越えた移
• 感染対策が社会における感染拡大防止にも大き 動等の自粛を求める際には、可能な限り科学的
く寄与することを含めて、都民等の行動変容に 根拠等に基づいて分かりやすく説明
資する啓発を進めるとともに、冷静な対応を促 • 病原体の性状等を踏まえたリスク評価の分類に
すメッセージを発出
基づき、感染拡大防止措置を見直す場合は、従
前からの変更点や変更理由等を含め、分かりや
〇双方向のコミュニケーションの実施
すく説明
• 情報の受取手の反応や関心を把握し、可能な限
• 特に影響が大きい年齢層に対し、重点的に可能
り双方向のコミュニケーションに基づくリスク
な限り双方向のリスクコミュニケーションを実
コミュニケーションを行うよう努める
施
〇偏見・差別等や偽・誤情報への対応
• 偏見・差別等は許されるものではないこと等に
ついて都民及び事業者に理解を求める
• 偽・誤情報の拡散状況等を踏まえつつ、その時
点で得られた科学的知見等に基づく情報を繰り
返し提供・共有する等、適切に対応
8
都行動計画のポイント
◆ 平時から様々な場面において感染症に関する基本的な知識の普及啓発や適時適切な感染症対策等に係る情報提供・共有に取り組むことで、都民
等の感染症に関するリテラシーを高めるとともに、都による情報提供・共有に対する認知度・信頼度を向上
◆ 有事には、最新の科学的根拠等に基づいた正確な情報について、迅速に分かりやすく提供・共有
準備期
〇新型インフルエンザ等の発生前における都民
等への情報提供・共有
• 都による情報提供・共有が有用な情報源とし
て、都民等による認知度・信頼度が向上する
よう努める
• 偽・誤情報の流布、インフォデミックの問題
が生じないよう、各種媒体を活用して偽・誤
情報に関して啓発
〇新型インフルエンザ等発生時における情報提
供・共有の体制整備
• 高齢者、子供、外国人など、様々な人に適切
な配慮をし、情報提供・共有する媒体や方法
を整理
• 都として一体的・整合的ないわゆるワンボイ
スでの情報提供・共有を行うことができるよ
う、必要な体制を整備
• 双方向のコミュニケーションに基づいたリス
クコミュニケーションを適切に実施できるよ
う、必要な体制を整備
※下線は資料「東京の特性を踏まえた対策のイメージ(抜粋)」に掲載
初動期
対応期
〇迅速かつ一体的な情報提供・共有
〇リスク評価に基づく方針の決定・見直し
• 報道発表、記者会見、ホームページへの掲載、 • 都民等の感染拡大防止措置に対する理解・協力
SNSでの発信等により、迅速かつ積極的に情 を得るため、感染症対策の根拠を丁寧に説明
報提供を実施
• 都民等に不要不急の外出や都道府県を越えた移
• 感染対策が社会における感染拡大防止にも大き 動等の自粛を求める際には、可能な限り科学的
く寄与することを含めて、都民等の行動変容に 根拠等に基づいて分かりやすく説明
資する啓発を進めるとともに、冷静な対応を促 • 病原体の性状等を踏まえたリスク評価の分類に
すメッセージを発出
基づき、感染拡大防止措置を見直す場合は、従
前からの変更点や変更理由等を含め、分かりや
〇双方向のコミュニケーションの実施
すく説明
• 情報の受取手の反応や関心を把握し、可能な限
• 特に影響が大きい年齢層に対し、重点的に可能
り双方向のコミュニケーションに基づくリスク
な限り双方向のリスクコミュニケーションを実
コミュニケーションを行うよう努める
施
〇偏見・差別等や偽・誤情報への対応
• 偏見・差別等は許されるものではないこと等に
ついて都民及び事業者に理解を求める
• 偽・誤情報の拡散状況等を踏まえつつ、その時
点で得られた科学的知見等に基づく情報を繰り
返し提供・共有する等、適切に対応
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