東京都新型インフルエンザ等対策行動計画の概要

別紙１

都行動計画の目的
⚫ 新型インフルエンザ等（※）の感染拡大の抑制、都民の生命及び健康の保護
⚫ 都民生活及び都民経済に及ぼす影響の最小化

（※）対象となる感染症の定義
• 新型インフルエンザ等感染症
• 指定感染症（当該疾病にかかった場合の病状の程度が重篤で
あり、かつ、全国的かつ急速なまん延のおそれのあるもの）
• 新感染症（全国的かつ急速なまん延のおそれのあるもの）

改定の方針
初の抜本改定を行った政府行動計画に基づき、以下の方針で改定
1

新型コロナ対策において積み重ねてきた知見・経験を活かす

2

首都東京の特性を踏まえた対策の具体化

新たな感染症にも揺るがない強靭で持続可能な都市・東京の実現を目指す
平時の備え

有事の迅速な初動対応

首都東京の都民生活・経済を守る
バランスの取れた対策の実施

➢ 人材育成、実践的な訓練の実施によ
➢ 東京は首都として政治、経済、文化
➢ 国や関係機関と連携し、国内外の感
る対応体制の定期的な点検や改善等
等の中枢機能が集中する世界有数の
染症発生状況に関する情報を速やか
の実施
大都市
に収集・分析し、東京iCDCや東京都
➢ 都と都民、区市町村、医療機関、事
02_（資料２）医療・公衆衛生部会資料v3
➢ 急速な感染拡大による社会的影響を
感染症医療体制戦略ボード等と共有
業者等との情報共有、双方向のコ
緩和するため、まん延防止の取組を
ミュニケーションの体制整備や取組
➢ あらかじめ定めた手順により直ちに
適切に実施
の推進
都庁一体となった初動体制を立ち上
➢ 感染拡大防止と社会経済活動のバラ
➢ 感染症法等に基づき、関係機関と協
げ、都民の生命及び健康を守るため
定を締結し、感染症発生時の医療・
ンスを踏まえた対策の切替えを円滑
の緊急かつ総合的な対応の実施
検査を迅速に行う体制の確保
に実施
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