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都行動計画の概要 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tosei/20250516_03_01 |
出典情報 | 東京都新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について(5/16)《東京都》 |
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⑩ 検査
都行動計画のポイント
◆ 平時から検査機器の維持及び検査物資の確保や人材の確保を含めた準備を着実に推進
◆ 新型インフルエンザ等の発生当初から検査拡充等の体制を迅速に整備
◆ 病原体の性状や検査の特性等を踏まえ、検査実施の方針を適時にかつ柔軟に変更し、検査体制を見直し
準備期
初動期
〇検査体制の整備
〇検査体制の整備(準備期に計画した体制の
• 検査の精度管理により民間検査機関や協定締結 活用)
医療機関等の検査実施能力向上を支援
• 予防計画に基づく流行初期の目標検査実施数
• JIHS及び民間検査機関等と連携した検査体 の確保に向けた検査体制の整備
制の構築と有事の際の試薬等の入手ルート確保、• 東京都健康安全研究センターが有事の検査実
検査物資の備蓄及び確保
施体制を確保
• 検体採取容器等の検査物資の備蓄及び確保
• 有事における検体搬送体制の整備
〇汎用性の高い検査手法の確立と普及
• 東京都健康安全研究センターや民間の検査等措
• 国から提供を受けた検査試薬等を踏まえ、速
置協定締結機関等の検査体制の充実・強化
やかに都における検査体制を整備
〇訓練等による検査体制の維持及び強化
• 訓練や研修の機会を通じた、東京都健康安全研
〇検査実施方針等の周知
究センターや民間検査機関等の検査実施能力、
• 国及びJIHSと連携し、国の段階的な検査
検体搬送体制の確認
• JIHSと連携した初動体制構築のための訓練 実施方針の見直しに協力
• 国から流行状況やリスク評価に基づき検査実
〇検査実施状況等の把握体制の確保
施の方針等に関する情報提供がなされた場合
• 有事に検査の実施状況や検査陽性割合等を効率 には、速やかに関係機関に周知の上、都内の
的に把握する方法の確立及び体制確保
検査体制を整備
〇有事の検査実施方針の基本的考え方の整理
• 国の方針を踏まえ、検査方法や対象者等の検査
実施の方針を整理
※破線は資料「東京の特性を踏まえた対策のイメージ(抜粋)」に未掲載
対応期
〇検査体制の拡充等
• 流行初期は、東京都健康安全研究センターに
加え、感染症指定医療機関、流行初期医療確
保措置協定締結医療機関にて順次対応
• 流行初期以降は、段階的に検査能力を有する
すべての協定締結医療機関で対応
• 医療提供体制を補完するため、地域・外来検
査センター(PCRセンター)の設置等、各
地域における必要な検査体制を構築
• 国から対応方針の変更が示された場合には、
都内の感染状況や各施設の業務負荷等を踏ま
え、国や関係機関と調整の上、検査の実施範
囲、人員体制、検査体制等を適時見直し
• 新型インフルエンザ等に係る知見の収集、変
異株の状況分析、本庁や保健所等との情報共
有、民間検査機関等への技術支援等を通じ、
地域におけるサーベイランス機能を発揮
〇検査実施方針等の周知
• 検査に関する国からの情報を都民及び関係機
関等に分かりやすく情報提供
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都行動計画のポイント
◆ 平時から検査機器の維持及び検査物資の確保や人材の確保を含めた準備を着実に推進
◆ 新型インフルエンザ等の発生当初から検査拡充等の体制を迅速に整備
◆ 病原体の性状や検査の特性等を踏まえ、検査実施の方針を適時にかつ柔軟に変更し、検査体制を見直し
準備期
初動期
〇検査体制の整備
〇検査体制の整備(準備期に計画した体制の
• 検査の精度管理により民間検査機関や協定締結 活用)
医療機関等の検査実施能力向上を支援
• 予防計画に基づく流行初期の目標検査実施数
• JIHS及び民間検査機関等と連携した検査体 の確保に向けた検査体制の整備
制の構築と有事の際の試薬等の入手ルート確保、• 東京都健康安全研究センターが有事の検査実
検査物資の備蓄及び確保
施体制を確保
• 検体採取容器等の検査物資の備蓄及び確保
• 有事における検体搬送体制の整備
〇汎用性の高い検査手法の確立と普及
• 東京都健康安全研究センターや民間の検査等措
• 国から提供を受けた検査試薬等を踏まえ、速
置協定締結機関等の検査体制の充実・強化
やかに都における検査体制を整備
〇訓練等による検査体制の維持及び強化
• 訓練や研修の機会を通じた、東京都健康安全研
〇検査実施方針等の周知
究センターや民間検査機関等の検査実施能力、
• 国及びJIHSと連携し、国の段階的な検査
検体搬送体制の確認
• JIHSと連携した初動体制構築のための訓練 実施方針の見直しに協力
• 国から流行状況やリスク評価に基づき検査実
〇検査実施状況等の把握体制の確保
施の方針等に関する情報提供がなされた場合
• 有事に検査の実施状況や検査陽性割合等を効率 には、速やかに関係機関に周知の上、都内の
的に把握する方法の確立及び体制確保
検査体制を整備
〇有事の検査実施方針の基本的考え方の整理
• 国の方針を踏まえ、検査方法や対象者等の検査
実施の方針を整理
※破線は資料「東京の特性を踏まえた対策のイメージ(抜粋)」に未掲載
対応期
〇検査体制の拡充等
• 流行初期は、東京都健康安全研究センターに
加え、感染症指定医療機関、流行初期医療確
保措置協定締結医療機関にて順次対応
• 流行初期以降は、段階的に検査能力を有する
すべての協定締結医療機関で対応
• 医療提供体制を補完するため、地域・外来検
査センター(PCRセンター)の設置等、各
地域における必要な検査体制を構築
• 国から対応方針の変更が示された場合には、
都内の感染状況や各施設の業務負荷等を踏ま
え、国や関係機関と調整の上、検査の実施範
囲、人員体制、検査体制等を適時見直し
• 新型インフルエンザ等に係る知見の収集、変
異株の状況分析、本庁や保健所等との情報共
有、民間検査機関等への技術支援等を通じ、
地域におけるサーベイランス機能を発揮
〇検査実施方針等の周知
• 検査に関する国からの情報を都民及び関係機
関等に分かりやすく情報提供
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