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資料16 省力化投資促進プラン(案)障害福祉 (14 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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障害福祉分野における生産性向上の優良事例
その他

1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)

研修・人材育成の効率化等

社会福祉法人 一燈会(神奈川県開成町)
主なサービス種別:就労継続支援A型、就労継続支援B型、放課後等デイサービス、生活介護

○ 介護及び障害福祉の事業を運営。
○ 翻訳字幕付きのオリジナル研修システムを開発し、座学28時間、
実技11時間、法定研修21時間の研修を動画を活用して実施。
教育の標準化を図るとともに、外国人職員も含め、効率的・効
果的な研修を実現(外国人職員の受講者数(令和6年
度):23名)。
○ 就労継続支援A型の利用者に法人内の介護現場における清
掃や食器洗いなどの業務を担ってもらい、正社員2名分の業務
を代替。障害者には個々の特性や得意分野に応じた業務を割
り振り、ルーティンワークを活かせる配置を徹底。これにより、介護
職員が本来のケア業務に専念できる環境を整えた。
○ 約2割を占める外国人職員の学ぶ姿勢や積極的に働く姿勢が
日本人職員にもよい影響を与えている。

(出所) 令和7年2月25日総理車座における一燈会発表資料

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