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資料16 省力化投資促進プラン(案)障害福祉 (12 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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障害福祉分野における生産性向上の優良事例
記録・文書作成・報酬請求

職員間の連絡調整

夜間巡視

音声入力の活用等

インカムによる連絡等

1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)

見守りシステムの導入等

社会福祉法人京都ライフサポート協会(京都府京田辺市)
主なサービス種別:障害者入所施設、共同生活援助(グループホーム)、短期入所(ショートステイ)

○ ICT活用と職員の好待遇を両輪に、
生産性向上と質の高い福祉の両立を
実現。
○ 介護記録ソフトの導入や見守りシステ
ムの活用を進め、支援記録のクラウド
管理やインカムによる職員間の連携強
化を図ることで業務効率化を推進。夜
勤職員の負担軽減も実現。
○ 正規職員7割超。資格取得者による
専門性の高い支援を提供することで各
種加算を取得し、職員の給与引き上
げを実現。
○ 社会福祉士の初任給29.3万円、一
般職員の平均年収500万円以上の
好待遇を実現。離職率は20年間で
3.1%にとどまり、採用には多くの方々
からの問合わせがある。
(出所) 令和7年2月25日総理車座における社会福祉法人京都ライフサポート協会発表資料

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