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資料16 省力化投資促進プラン(案)障害福祉 (10 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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見守りロボット導入時におけるタイムスタディ調査の結果概要

1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)

○ 見守りロボットの導入により、業務にかかる時間が全体として60.2分/日削減された。
○ 間接業務である「巡回・移動」が25.6分/日、「記録・文書作成・連絡調整等」が117.4分/日削減された。
○ 「移動・移乗・体位変換」や「排泄介助・支援」といった利用者への直接介護の時間は全体で64.9分/日多くなった。
【調査概要】
調査施設:
障害者支援施設

見守りロボットの使用あり/なし

調査方法:
見守りロボットの使用(設置)
がある東棟、使用(設置)がない
西棟の夜勤職員を対象に調査を実
施。
調査期間中に勤務する職員のう
ち、ロボットを使用する職員と使
用しない職員の両方でタイムスタ
ディ調査票を作成しデータを比較

※生活自立支援:
入眠起床支援、利用者とのコミュニ
ケーション、訴えの把握、日常生活の
支援等
※行動上の問題:
徘徊、不潔行為、昼夜逆転等に対す
る対応等

(出典)障害福祉サービス事業所等におけるICT/ロボット等導入による生産性向上効果検証(令和4年度障害者総合福祉推進事業)

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