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資料16 省力化投資促進プラン(案)医療 (15 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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優良事例と効果的な省力化投資のポイントの収集と整理(モデル化)
○ 看護師の業務

1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)

・記録入力(看護記録、バイタルサイン値等の記録)、情報共有、物品搬送

○ 医師・歯科医師の業務 ・診療(予約業務、問診、カルテ記載等)、検査、処置、手術、投薬に係る患者への
説明・同意、文書作成等(診断書、退院サマリー等の文書作成等事務業務)
〇となる目安

◎となる目安

(取組例)

(取組例)
















記録入力
(看護記録、バイタルサイン値等の記
録)



情報共有

物品搬送












ICT機器(音声入力システム、バイタルサイン
値等の自動反映)の導入

ICT機器(インターコミュニケーションシステム
(インカム))の導入



ICT機器(搬送ロボット)の導入



ICT機器(WEB予約システム、電子問診・AI問
診、電子カルテ用音声入力システム、電子カ
ルテ閲覧モバイル端末等)の導入

検査、処置、手術、投薬に係る患者へ
の説明・同意



ICT機器等(患者向け説明動画、電子同意書
等)の導入

文書作成等(診断書、退院サマリー等の文書作
成等事務業務)



ICT機器(診断書等作成支援システム、AIに
よる退院サマリー等の文書作成)の導入

診療(予約業務、問診、カルテ記載等)







病室間の移動時間等に音声入力を活用して
業務時間外記録を減少
患者の状態に係る記録をその場で入力する
ことで記録漏れが減少
AIにより正確な記録が可能
バイタルサイン値等が電子カルテへ自動反
映され記録行程が削減でき、看護ケアの時
間確保や超過勤務の削減が可能
インカム装着により、業務を中断せずに情報
伝達をすることが可能
インカムの会話を通じて病棟の動きを把握で
き、連絡に伴う時間が削減



物品搬送に要する時間を削減し、ベッドサイ
ドケアの時間を確保



医療機関・診療科毎の特性を踏まえた診療
に係る業務フローの見直し・業務の縮減



医療機関・診療科毎の特性や他職種へのタ
スク・シフト/シェアを踏まえた患者への説明・
同意に係る業務フローの見直し・業務の縮減



医療機関・診療科毎の特性や医師事務作業
補助者等の活用や特性を踏まえた医療事務
に係る業務フローの見直し・業務の縮減

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