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資料16 省力化投資促進プラン(案)医療 (10 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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医師の時間外・休日労働時間の現状について

1.1 人手不足の状況把握

○ 医師については、高い専門性が求められる等の業務の特殊性から長時間労働となっている。
※ 長時間労働の医師の割合は近年減少傾向にあるが、依然として年間の時間外・休日労働時間が960時間を超える医師の割合は約2割となっている。
※ また、診療科によっても傾向にバラツキがあり、特に長時間労働となっている診療科において更なる取組が求められている。

○ そうした中で、「医師の労働時間短縮等に関する指針(令和4年厚生労働省告示第7号)」において時間外・休日労働
時間の上限時間数の水準のうち地域医療確保暫定特例水準を令和17年度末を目処に解消することを目指すとしているこ
とから、業務の見直しやICT機器等を活用した業務の効率化・省力化が必要とされている。
病院・常勤勤務医全体の傾向

(出典)令和5年10月12日開催 第18回医師の働き方改革の推進に関する検討会資料

診療科別の傾向

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