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資料16 省力化投資促進プラン(案)製造業(食品製造業) (17 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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食品製造業向けの投資促進施策①

2.1 投資補助・金融支援

<既存施策>

○ 令和5年度から中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)を活用。業界初の実用化に向けて、惣菜工場
における盛付工程(容器供給、惣菜盛付等)の自動化を実装。
○ 農林水産省令和6年度補正予算を活用。食品製造事業者による生産性向上のモデルとなる新技術(機械設
備等)の導入を支援。
〇 食品産業における食品ハンドリング技術の革新と社会実装

〇 生産性向上に資する新技術(機械設備等)の導入を支援

(コネクテッドロボティクス㈱、㈱FingerVision、㈱Closer)

食品製造で最も機械化が遅れている惣菜、弁当製造において、業界で
初めて惣菜盛付ロボットシステムの実用化を目指す。

中堅・中小の食品製造事業者を対象に、新規性・先導性の高い技術の
設備投資を支援。

多品種の惣菜具材に対応した多様なロボットハンドの開発等を通じ、最
終的に廉価版ロボットシステムの開発を実現。

食品製造業界において生産性向上のモデルとなる新技術の導入を促進。

農林水産省中小企業イノベーション創出事業
※SBIR制度に基づく事業

新技術導入緊急対策事業(令和6年度補正予算)

容器供給

食品トレイを供給

盛付

小袋移載

不定形物をハンドで わさび、醤油等の
小袋を容器に移載
把持し盛付

イメージ図(自動箱詰め装置の導入)

製品への箱詰め作業は人が実施

労働生産性の向上・人手不足の解消

容器供給、惣菜盛付等の工程を一連のラインで開発・実証

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