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資料(Ⅰ)総務課 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38529.html
出典情報 令和5年度全国医政関係主管課長会議(3/29)《厚生労働省》
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希少言語に対応した遠隔通訳サービス事業

団体契約を通じた電話医療通訳の利用促進事業
電話による医療通訳は、対面通訳と比べて、①即時性がある、②対応可能な地域が限定
されない、③対応可能な言語の幅が広い等の特徴があるなど、利便性が高い部分もある
ものの、医療機関における認知度はまだ十分でない。
電話医療通訳の団体契約を通じ、その利便性に対する医療機関の認識を広めることで、
電話医療通訳の利用を促進する。
事業内容
とりまとめ団体は以下を実施。
補助率:1/2

①電話医療通訳サービス
提供事業者との間で、
一括して電話医療通訳の利用に
係る契約を行う(団体契約)。

厚生労働省

①団体契約

②管下の医療機関に対して
電話医療通訳に関する周知を
行い、サービスを利用したい
参画医療機関の募集等を行う。

とりまとめ団体

電話医療通訳
サービス提供事業者

地方公共団体
病院団体
医師会等

③適宜、医療機関がトラブルなく
電話医療通訳を利用・運用できているか
フォローアップを行う。

(とりまとめ団体管下の)
医療機関

電話医療通訳
サービスの周知・
浸透を図り、外国
人患者の医療機
関へのアクセス
向上を実現。

・電話回線による通訳

④厚生労働省へ実績報告する。

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