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資料1-2 調査結果報告書 (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24579.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和3年度第31回 3/22)《厚生労働省》
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【改訂案:新記載要領】ソマトロピン(遺伝子組換え)
(骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症、骨端線閉鎖を伴わないターナ
ー症候群における低身長、骨端線閉鎖を伴わない軟骨異栄養症における低身長、成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)
、骨端線閉鎖を伴わ
ない SGA(small-for-gestational age)性低身長症及び骨端線閉鎖を伴わないヌーナン症候群における低身長の効能・効果を有する製剤)
(ノルデ
ィトロピン フレックスプロ注 5mg、同フレックスプロ注 10mg、同フレックスプロ注 15mg)
下線は変更箇所
現行

改訂案

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

2.1 糖尿病患者[成長ホルモンが抗インスリン様作用を有するため。
] (削除)
2.2~2.3(略)

2.1~2.2(略)

8. 重要な基本的注意

8. 重要な基本的注意

〈効能共通〉

〈効能共通〉

8.1 耐糖能低下があらわれることがあるため、定期的に尿糖等の検査

8.1 成長ホルモンは、インスリン感受性を低下させるため、本剤の投与

を実施することが望ましい。

により血糖値、HbA1c の上昇があらわれることがある。定期的に血
糖値、HbA1c 等を測定し、異常が認められた場合は、投与量の減量又
は一時的な投与中止等、適切な処置を行うこと。特にターナー症候群
においては、耐糖能の低下を合併することがあり、経過を注意深く観
察すること。

8.2(略)

8.2(略)

〈成人成長ホルモン分泌不全症〉

〈成人成長ホルモン分泌不全症〉

8.3(略)

8.3(略)

8.4 本剤の投与により血糖値、HbA1c の上昇があらわれることがある

(削除)

ため、定期的に血糖値、HbA1c あるいは尿糖等を測定し、異常が認め
られた場合は投与量の減量あるいは投与中止を考慮すること。

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