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参考 報告書(最終版)(2)介護保険施設のリスクマネジメントに関する調査研究事業(報告書)​ (86 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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第3節.
1.

施設から受けている事故報告情報の活用状況

事故報告情報の集計・分析・活用状況について

(1) 報告された介護事故の集計・分析の有無
実施している集計・分析については、
「介護事故の件数を単純集計している」が 59.3%、
「発
生した介護事故の件数を、事故の種別ごと(転倒・誤嚥等)に整理し、傾向を把握している」
が 32.2%であった。
図表 3 - 2 - 29 報告された介護事故情報の集計・分析の有無(複数回答)
801

合計

475
59.3%
241
発生した介護事故の件数を、施設類型ごとに整理し、傾向を把握している
30.1%
258
発生した介護事故の件数を、事故の種別ごと(転倒・誤嚥等)に整理し、傾向を把握している
32.2%
発生した介護事故の件数を、入居者の特性ごと(要介護度・認知症高齢者日常生活自立度等)に整理し、傾向を把握している 93
11.6%
147
発生した介護事故の件数を、事故が発生した施設内の場所ごと(居室・トイレ等)に整理し、傾向を把握している
18.4%
129
発生した介護事故の件数を、事故が発生した時間帯ごとに整理し、傾向を把握している
16.1%
63
発生した介護事故の個別ケースについて、発生状況を時系列に整理している
7.9%
46
発生した介護事故の個別ケースについて、その原因や対応を掘り下げて分析している
5.7%
223
集計や分析は行っていない
27.8%

介護事故の件数を単純集計している

81